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2006年02月23日

新井、居残り特打 WBC日本代表合宿

▽代打濃厚「一球にかける」

 野球の国別対抗戦「ワールド・ベールボール・クラシック」(WBC)に出場する日本代表は22日、ヤフードームで練習した。

 この日もバント処理、けん制、フリー打撃など基本的な内容。全体練習後にはイチロー外野手(マリナーズ)と新井貴浩内野手(広島)らが特打を行った。

 練習前の時間を使った本格的なミーティングも始まり、3月3日の1次リーグ初戦で対戦する中国を分析。王貞治監督は「中国はアテネ五輪アジア予選の時に上原から本塁打を打った。つぼにはまったら打つ」と警戒した。

 新井は明確な目標を持ってWBCに臨んでいる。昨季のセ・リーグ本塁打王も日本代表での役回りは代打が濃厚。「ミスショットしない打撃でここ一番の一打席、一球にかける集中力を養いたい」。シーズン前の真剣勝負を自己鍛錬の絶好機と位置づける。

 練習初日の21日は、早々に引き揚げるメンバーを横目に1時間の居残り特打をした。「良い練習ができる環境にある」という姿勢は、キャンプ中と同じ。そこに妙な代表意識はない。まぶしく映るイチローらの姿やプレーを通し、レベルアップを図る意気込みだ。今大会には一塁用と三塁用のグラブを持ち込んだ。辻発彦守備走塁コーチからは早速、マンツーマンでグラブさばきの指導を受け、熱心に聞き入った。「チャンスは少ないだろうけど、カープファンは応援してくれるはず」。代表でのプレーはシーズンと同じようにがむしゃらに挑む
posted by shozy at 12:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

梵ナイスラン&栗原の豪快アーチ…指揮官高評価

紅白戦に出場した梵、栗原がまたもブラウン監督から高評価された。梵は3回先頭での2打席目に佐竹から左翼線へ安打し、好走塁で二塁を陥れた。栗原は初回2死走者なしで高橋から豪快な左越えアーチ。指揮官は「梵は走塁を含め、総ての面でアピールしてくれている。栗原はどの打席でも目的を持って打っている。いつ公式戦が始まっても大丈夫だね」と満足げだった。
posted by shozy at 12:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

佐々岡 背水シーズン好発進

広島・佐々岡真司投手(38)が22日、紅白戦に初登板。先発で2回を投げて無失点に抑えた。今後は、佐々岡にとっては異例ともいえる、3月上旬からのオープン戦登板が決定。昨年1勝に終わったベテランが、開幕ローテ獲りに向けて、悲壮な覚悟で、対外試合に臨む。
 紅白戦初登板を終えた佐々岡が、新たな“挑戦”を口にした。
 「投手コーチと相談して、3月上旬からオープン戦で投げるようにしていく。3月の最初に投げるのは記憶にないくらい。(オープン戦は)5試合投げるかもしれない。そこでフォーム、コントロールを調整していくことになる」
 プロ17年目を迎えた38歳が、未知の世界に歩を進める決意をした。狙うは5枠のうち、黒田、大竹、ダグラスの3人がすでに確定している開幕ローテ。残り2枠を横山、大島、高橋、ロマノらと競うことになるが、ブラウン監督は「将来的に、若い投手のことも考えないといけない」と言う。ベテラン佐々岡にとって、過去の実績は関係ない“逆風”。だからこそ、早めに始動し、有無を言わせぬ結果を出す覚悟なのだ。
 紅白戦では、順調な仕上がりをアピールした。初回、先頭の木村拓には内角2球で簡単に追い込むと、3球目は外角スライダーで一ゴロに打ち取る。その後も直球、スライダー、シュート、カットボールなど持ち球すべてを投じて、2回を1安打無失点に抑えた。
 それでも、佐々岡は満足していない。「結果オーライです」。直球はMAX136キロ止まり。変化球の制球にも納得しなかった。「フォームも、もう一度見直して投げていく」。乗り越える壁が高いだけに、簡単には納得できなかった。
 戸惑いの中での、キャンプを過ごしている。これまでの投げ込んで肩をつくっていく調整法が、180度変わった。8分間投球、10分間投球というブラウン流の調整法に合わせた。当然、キャンプ全体での投球数は減ったが「いい転機だったと思う。逆にいい方向にいくと信じてやるしかない」と前向きにとらえている。
 佐々岡は3勝、1勝と最近2年間でわずか4勝止まり。引退という言葉が脳裏をかすめる年齢にもなった。もう後がない―。悲壮な決意とともに、佐々岡は開幕ローテをつかみ取る。
posted by shozy at 12:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

広島・ブラウン監督ブラッシュ指令!「味方であっても勝負」

 (広島・紅白戦、白組1−2紅組、22日、日南)広島のマーティー・ブラウン監督(43)が宮崎・日南キャンプの22日、ブラッシュ指令。投手陣に「紅白戦でも内角を攻めろ」とミーティングで通達後、ベテランの高橋建投手(36)らがさっそく実践した。与死球の餌食となったのが主力の嶋重宣外野手(29)でベンチはヒヤリ。大事に至らなかったのは幸いだ。

 味方同士の馴れ合いを排除するのもブラウン流だ。この日の紅白戦では、投手が厳しく内角を攻める場面がやけに目立った。最初の餌食となったのが嶋。高橋のストレートが左前腕部内側に当たった。「複雑骨折ですよ」と笑いで痛みをこらえた嶋の右腕は腫れあがったが、大事に至らなかったことが、幸いだった。

 「ミーティングでインコースを攻めることを投手陣の決まり事とした。死球のケースも出てくるが、味方であっても勝負の世界だから仕方ない」

 前日のバッテリーミーティングで、ブラウン監督が自ら内角攻めを指令していた。打者の胸元ではなく、膝元を突き、足を動かせて、踏み込ませなくするのが狙い。手元が狂って嶋の腕が腫れたが、高橋は梵(そよぎ)にもユニホームをかすめる球を投じた。天野も東出に膝元を突くカーブを投げ、のけ反らせた。

 「打者に内角を意識させないといけない」と言う指揮官のケンカ投法を投手陣は実践。紅白戦でもこの迫力なら、オープン戦は推して知るべしだ。
posted by shozy at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ
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