調子が決していいわけではない、しかし黒田は初回のピンチを切り抜け、4回以降に調子を上げていった。調子が悪いながらの見事なピッチングはさすがエースといえる。
こうして試合を終えてみれば、高橋の初回の盗塁を阻止したあの場面が大きく試合を左右したのかもしれない、初回立ち上がりの悪い黒田を攻め切れなかった巨人。その後は黒田のペースに飲まれてしまった感がある、原監督も今夜ばかりはフラストレーションがたまる夜だったろう。明日の巨人は要注意である。
開幕以降なかなか勝ち星のつかないエース、今日こそはと挑んだ広島の打線改革。通常の打線であればおそらく、エースの勝利のためにガチガチになり、1点を取るのがやっとの打線だろう。しかし今夜は違う、大幅な打線変更をおこない、1番中東、2番東、3番梵、そして5番に前田をおいての打線。戦術も犠打からエンドランへと強攻策、選手たちに積極的な攻めの采配をし、沈黙した打線に喝を入れた。
これが功を奏した、広島打線に今夜のマーティーの采配に拍手を送りたい。正直今の広島にこんな攻めができるとは思わなかった
エンドランによる積極的な進塁打、これでは打者は難しく考える暇もない、そして機動力をいかした攻めは昔の広島野球を彷彿させた。今日は素直に喜びたい
そして明日こそは今季初の連勝を期待したいものだ
そろそろ打線もエンジンがかかってきてもいいではないだろうか
まずは明日の打線に注目していきたい


