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2007年05月10日

広島カープ 魅せた森笠殊勲のサヨナラ

広島−中日8回戦(中日5勝3敗、18時、広島、10727人)

中 日 000000001−1 
広 島 010000001X−2 

▽勝 永川16試合2勝2敗9S
▽敗 石井8試合1勝2敗 

魅せた、お見事のサヨナラゲーム。
昨日までは超乱打戦、今日も乱打戦が予想された。しかし野球というのはわからないものだ、前回の登板で大乱調だった高橋が緊急先発登板、誰もが5回まで持てばいいところと思っていた。連戦の悪い流れ、この流れは黒田しか止めることはできないとさえ思っていた。
しかし、高橋の見事なピッチングは中日打線を圧倒し圧巻の1安打ゼロ封じ、石原の好リードも光り見事に試合を組み立ててくれた。
高橋の今日のピッチングは全くの予想外、万馬券を当てた気分である。高橋の好投の裏には今日スタメンマスクをかぶった石原の存在が非常に大きかった。昨日まで中日打線に打ち込まれた原因は投手だけにあらず、完全に倉の配球を読まれてしまったのもある。
苦しい投手事情の中、救世主となったのは、全くのノーマークだったはずのこの二人による活躍が広島カープを再浮上への望みをつないだ。
これにはベンチもマーティー自身のさすがに予想していなかっただろう、勝ち星こそつくことはなかったが、ベテラン高橋の意地の投球を今日は魅せてもらった。高橋自身も今日のピッチングにはかなりの手応えを感じていた。普段は謙遜してあまり口数も多くない選手ではあるが、降板後は自身に満ちあふれたコメントを残した。
永川の手痛い同点打で勝ち星こそつかなかったものの、今日の殊勲は間違いなく高橋と石原の二人である。
ここ最近は石原もブルペンで投球練習させられたりと、さらしものにあった経緯がある。スタメンマスクでいける試合は少なかった。そんな中フェルナンデスとともに倉に負けじと、じっと我慢して出場のタイミングを待っていた。一番厳しい時期にこうして石原が活躍してくれることが非常に心強い、倉との捕手争いは今季もまだまだ続きそうだ。お互いが切磋琢磨で競い合い、広島にいい流れをもってきてもらいたい、石原の今後の活躍に期待である。

魅せた森笠サヨナラ打
クローザーの永川が打たれ、中日へ流れは傾くかと思われた今日の試合、しかし森笠が見事なサヨナラ打で試合に終止符を打ってくれた。森笠にとっても非常に厳しい状況だったはず、バントを失敗しひとつ間違えればゲッツーコースだった。気持ちがせっぱ詰まり、バットがなかなか前に出なくなるのが心理である。しかし現在目下好調の森笠にとってはそんなことは関係なかった。来た球を打つ、無心ではなった打球はライト線突破サヨナラタイムリーヒット!この森笠の打球に好走塁を見せた松本の見事なスタート、集中力を切らさない松本の好走塁もまた殊勲者の一人である。
森笠も今季は、スイッチヒッターに転向し、ここまでは見事に成功している。昨年もチャンスはあったはずだが、チャンスの度に故障で泣かされてきた。森笠の今季への思いはただならぬものではない、勝負強いバッティングも、ここまで結果がでているからのこそできたことだろう。今季の森笠は非常に目が離せない。

今季2度目のサヨナラ勝ちだが、前回のサヨナラ勝ちはエラーによる失点だったので、今日の試合のサヨナラこそが本当の意味でのサヨナラがちだろう。
永川が打たれてしまったが、すべては森笠の一打で帳消しである
明日からの三連戦にまた望みがつながった。
がんばれ、借金返済まであと2つ
posted by shozy at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(4) | 広島カープ
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