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2007年05月17日

広島カープ 再スタート5割到達

広島阪神11回戦(広島9勝2敗、18時、倉敷、20182人)

阪 神 100000100−2
広 島 10010100×−3

▽勝 高橋4試合1勝
▽S 永川18試合2勝2敗10S
▽敗 ボーグルソン7試合3勝2敗

▽本塁打 石原2号(1)(ボーグルソン)金本11号(1)(高橋)

借金8」4月は絶望的な数字でのスタートだった、同一カード3連敗はなかったが、Aクラスのチームには負け越しのままここまできていた広島カープ。今季も貯金を見ることなくシーズンは終わっていくのか?そんな思いでみていたファンも少なくはないだろう、しかし阪神相手に9勝2敗と大きく勝ち越し、大赤字だったはずの広島カープが一気に借金を完済した。
先発は前回勝ち星こそつかなったが好投した高橋建、今日もファンの期待を背に借金完済すべくマウンドに上がった。
立ち上がりから調子は決してよくなく、初回にいきなり金本から先制タイムリーを打たれる。やはり金本にとっては高橋はお得意様といった内容だった。しかしその後は立ち直り、4度も3人でイニングを終わらせるなど、制球力・変化球がとにかくキレていた。前回登板と同じく石原がスタメンマスクをかぶり、高橋をうまくリードしたともいえるが、それにしてもベテランらしい圧巻の内容に脱帽である。金本に7回にも一発打たれる場面もあったが、その後、お後続を見事に抑えて7回3安打2失点文句なしの内容で降板である。
そして8回には子持ちルーキー宮崎が、危なげなく2アウトまでとると、あとは守護神永川の必勝リレー、しかしこれが思いもよらぬ展開となる、2アウトから鳥谷に根負けし四球で塁にだしてしまうと、関本にヒットを許してしまう。その後シーツを三振で討ち取るが、球が高く低めが決まらない、そしてなにより決め球のフォークで三振が全くとれない最悪のピッチング内容。最終回登板するもとにかく制球が定まらずに永川自身かなり追い込まれてのピッチングとなった。最後は矢野を三振でしとめるが、絶不調の永川に一抹の不安を覚えることとなった
接戦となった今日の一戦、負ければ借金2、勝てば勝率5割がかかった大一番の勝負にさすがの永川も、今日ばかりは疲れただろうが、しかしピンチを迎えても結果的に抑えれば、十分役目を果たしたといえる。
今日のことは忘れて次の試合でも守護神としてがんばってもらいたい
そして3季ぶりに先発で勝利した高橋の株は急上昇だろう、久々の先発勝利に高橋自信もかなり先発でいけると確信したのではないだろうか?これから夏にかけて、体力的に厳しい時期が続くが、佐々岡、高橋の両ベテランでチームを支えて欲しい
改めて言いたい、今季初勝利おめでとう。

前田またも初回にタイムリー
2000本安打がかかった前田の勢いは止まらない、とられたら取り返す、まさに今日の前田のバットは打出小槌である。2アウトから栗原のヒットをはじめ、新井のフォアボール、そして前田のタイムリーで一気に試合を振り出しに戻すと、石原の勝ち越しホームランで一気に勝ち越しに成功する。
広島打線は接戦のときは、このあとのもう一点がなかなかでない試合が多かったが、今日は違う前田のツーベース、森笠のタイムリーで一気に阪神を突き放す、この1点が阪神にとって最後まで遠い1点となった。状態の悪い阪神打線ではあったが、こういう接戦をものにしたことは非常に大きかった。打線も投手陣もよくがんばったといえる試合だ。

ついに5割到達である、広島カープにとって明日からが今シーズンの第2ラウンドがはじまる。今季初の4連勝と勢いに乗っている広島、相手はヤクルトと相性は悪くない、ブラウンカープにとっても連勝劇をこのまま止めるわけにはいかないだろう。交流戦目前のヤクルト三連戦でまずは貯金スタートといってもらいたいものだ。
勝って兜の緒を締めよ、貯金できてこそ初めてファンは安心できる
明日の試合は絶対にものにしてもらいたい。
がんばれ広島カーププレーオフ目指して。
posted by shozy at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(3) | 広島カープ

広島カープ 前田連夜の先制打青木今季初勝利

広島―阪神10回戦(広島8勝2敗、18時、米子、12038人)

阪 神000000010―1
広 島20101002×―6

▽勝 青木高8試合1勝6敗
▽敗 福原7試合1勝2敗
▽本塁打 林5号(1)(梅津)

今日は全国的に雨模様、米子もまた試合中盤から徐々に雨が降り出していた。いつ中止なってしまうのかわからない試合、こういう試合は早く得点をあげた方が有利に試合を進めることができる。
まさに、先制点こそが試合を制するそんな試合である。
先発は今季未だ未勝利のルーキー青木、いつ2軍に落ちてもおかしくない成績だが、今の投手事情を考えれば青木の起用は致し方ない、青木もこのチャンスをものにすべくマウンドに立った、昨日大竹も苦しみながらも1失点でチームに勝利をもたらした、しかも今日勝てば苦手阪神にたいして7連勝がかかった試合、いい流れでの登板であった。
試合前に昨日大竹もやった「メジャー式調整法」である、他の選手よりも球場入りを遅らせ、チームとは別メニューでの調整での登板は見事的中した。
試合前から天候、風と厳しいマウンド条件、しかし青木は序盤から持ち前の緩急をいかした投球で藤原、金本を三振、2回も連打でピンチを迎えるも、見事にピンチを切り抜けた、前田の先制打も後押しとなり一気に試合は広島ペースへ流れ込む、雨脚が徐々に回を追うごとに強まり、阪神打線も徐々に焦りをみせ、拙攻が響き青木を責められずにいた、運もあったが持ち前の制球力とスローカーブが阪神打線を翻弄し、4回は三者連続三振しかも金本今岡シーツのクリーンナップが全く手を出せす、ここで今日の試合は決まりである。
最近の青木は試合後は眠れなかったらしい、悔しさと情けなさ、そしてプロの厳しさと不安、ここまで勝ち星がつかずに一度は心が折れかかっただろう、しかし今夜別の意味で眠れないだろう、今夜は勝利に興奮して眠れないかもしれない、とにかく改めて言いたい
青木プロ入り初勝利おめでとう
試合終了後は米子球場に花火が打ち上げられた、米子の夜空に打ちあがった花火はまるで青木の勝利を祝うかのようだった。
青木は今日という日を忘れることはあるまい、これからの飛躍に期待したい

前田2夜連続先制打
打線はまさに理想的だった、昨夜同様先制点を上げると、中押し、ダメ押しと見事に試合をものにした
この連戦の殊勲はやはりこの人、今季2000本安打がかかるシーズン誰もが天才と認める孤高のバットマン前田である。梵が先頭打者ででると松本がショートフライになりながらもなんとかクリーンナップでつなげ、3番4番で勝負ができず満塁という絶好の場面でまわってきた。
それを見事に前田がタイムリーヒットで一気に先制打、雨という天候でのどから手が出るほどの先制点はキャプテンから放った一打だった。
「自分たちは挑戦者。はい上がっていくチームなんだ」
昨日の試合で前田はこう語っていた、昨年のこの時期も前田は何度も「借金返済、そして夢の貯金」をとインタビューで言っていたのを覚えている。キャプテンとしてそして優勝へ向けて挑戦者達の戦いはまだまだ続く
明日こそが勝負である、ここで一気に借金を返済し、貯金生活へ再び挑戦である。
posted by shozy at 02:03 | Comment(0) | TrackBack(2) | 広島カープ
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