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2007年07月01日

広島カープ 天国から地獄へ9回の悪夢

広島−巨人9回戦(巨人6勝3敗、13時31分、広島、18837人)

巨 人 121 000 005−9
広 島 004 100 010−6

▽勝 会田30試合3勝1敗
▽S 上原22試合1敗12S
▽敗 永川29試合2勝5敗13S
▽本塁打 小笠原19号(1)(青木高)李承15号(2)(青木高)新井18号(4)(高橋尚)19号(1)(高橋尚)

今日は勝ったと、確信した瞬間の炎上劇に誰もが言葉を失った。
どう書いていいのかわからない大炎上に、今日はやけ酒を飲まずにはいられない、初回から青木が立ち上がりが悪く、制球も追い込むまではなんとかなったものの、そこからの痛打で一気に4失点、ここで試合は終わったかに思えた。しかし好調4番新井の値千金のグランドスラムで一気に同点、追い上げムードへ、石原の粘りのタイムリーあり、新井のとどめとなるはずの一発ありと今日は劇的な逆転劇で幕を閉じるはずだった。

だがしかし

新井のエラーを皮切りに、永川のリズムが崩れ一気に大量失点、はっきり言って目も当てられないほどの大炎上、クリーンナップ完全にノックアウトとなってしまう。
確かに状態が悪いかもしれないが、気持ちの面で完全に永川が負けている。打たれてしまう不安で、マウンドの上では自信喪失した姿
もうはっきり言ってみてはいられない、こんなにも永川小さくなってしまうのか?新井のエラーも確かに悪いが、根本的な原因はそこではない、確固たる自信が全く感じられない永川に、巨人打線が容赦なく襲いかかってきただけだ。巨人も今の永川を恐れているどころか、行けるぞと思っているに違いない。
相手チームに完全になめられている今の永川はどんなチームでも打たれるだろう。完全に路頭に迷っている永川、開き直りどころか泥沼状態に一体どんな打開策を投じるのか?ブラウン監督の手腕が問われる

新井悔しさ残る、2ホーマー
今日の試合はまさに4番が試合を牽引した試合である、4失点で相手は高橋尚、乱打戦は難しいと予想したが、それを見事に打ち砕いたのは4番新井の一振りである、ノーアウト満塁のチャンスから結局2アウトまで追い込まれ、最後の砦新井に回ってきた。ここで打てなければファンもあきらめムードとなっただろ、しかし2アウトで追い込まれた場面で新井は見事な同点ホームランで一気に広島ペースに戻した。
これが4番の働きだ、完璧な当たりはレフトスタンドへ吸い込まれ、8回にもダメ押しとなるはずだった、ソロホームランを叩き込んだ。
巨人打線を相手に、打ち合いに挑んだ中で4番の存在感はひときわ光った試合だった。最終回でエラーをしてしまい、新井にとっては今日の試合は非常に悔しい試合だっただろう
良くも悪くも新井はよくやったと思っている
これからもがんばってほしい
新井のホームラン量産がついに始まる。

このように悔しい負け方をしてしまったが、打線は明らかに上向き状態である、4番を軸に栗原、梵などがめざましい活躍をしている、確かに負けたが、梅津も復調の気配がある、そして長谷川も状態が悪いなりにいいピッチングを披露してくれている。
とにかく今の広島は打って打って打ちまくるしかない、投壊で投手の台所事情はまさに火の車でしかも最下位へ転落したが、それでも試合はやってくる、あきらめる前にやけくそでも何でもいい、向かっていく気持ちを忘れてほしくない、がんばれ広島カープ
posted by shozy at 22:44 | Comment(0) | TrackBack(2) | 広島カープ

広島カープ 乱打戦打ち勝つ

広島―巨人8回戦(巨人5勝3敗、14時、広島、20145人)


巨 人000004110―6
広 島20100500×―8

▽勝 黒田14試合8勝4敗 ▽S 永川28試合2勝4敗13S ▽敗 GG4試合1勝1敗 ▽本塁打 高橋由18号(1)(黒田)小笠原18号(1)(黒田)二岡9号(2)(黒田)

「よっしゃ!!」
とにかくまずはこの言葉からはじめてみよう、別に快勝したわけではない、むしろギリギリでなんとか逃げ切った危ない試合だった。
しかし、逆転されてもその裏に再び逆転劇を演じたチームに何か吹っ切れた何かを感じさせる試合だった。半ばやけくそ的な部分もあったかもしれない、あえてこれが広島打線の意地であると思っている。
競馬でたとえるならば、今日の巨人は追い込み、広島は逃げの試合展開、巨人の終盤からの追い込みを何とかかわしての薄氷の勝利。
しかし、打線の勢いは交流戦とはまるで違う勢いに「まだまだいける」と確信する2試合だった。
本来ならば、交流戦でボロボロになった状態でそのまま打線も貧打にあえぐのではないだろうかと心配していた、相手は現在首位の巨人だけに余計に気持ちの面も負けてしまう、それが最も恐れていたことだ。
特に注目すべきは打線のつながりである、広島の大量得点の裏にはだいたいがホームランの単発を連発するパターンが多い、結局チャンスに打てていたわけではなかった、しかし今日の試合はホームランではなく、つなげるチームバッティングを演じて見せてくれた。
これが明日につながる打撃の可能性といえる、この巨人戦で打ちまくって各選手の自信につなげてほしい、決して打線で負けてるとは思っていない、特にもと中日のアレックスが入ってきたことで新たな刺激もあるだろう、投手が打たれても打ち返せばいい、投手もまたそういった頼もしさをバックに投げることが出来れば、再び投手陣も復活してくるだろう。
広島カープに必要なのは「広島カープは強い」という信念である
たとえ負けてもうつむくことなく、気持ちで負けてはいけない。
これが強いチームの鉄則である。

どんな状況でも信念だけは忘れてはならない。

永川1ヶ月ぶりのセーブ
1アウト満塁、バッターは阿部
ファンならずも、「負け」の二文字が頭をよぎっただろう
しかし、満塁の場面で気持ちを込めて投げた一球、これがゲッツーを誘いゲームセットである。
気持ちで負けていたら、今日は巨人の逆転勝利だっただろう。だが気持ちは折れていなかった、今の永川はボロボロの状態だ、しかしこれを乗り越えるいいきっかけとなったと私は思っている。

ある意味今日の一勝は非常に大きかったと思っている
土壇場のピンチを切り抜けたこと、そしてギリギリでも巨人に打ち勝ったこと、投手陣で言えばエース黒田を救済したという打線への信頼感、そして投手陣も打たれまくったが、最大のピンチで切り抜けたことで再び浮上のきっかけをつかんだに違いない。
この一勝が交流戦でボロボロになったチームに最も有効的な特効薬になると私は信じている。

ファンもあきらめてはいけない、まだ可能性がある限り応援し続ける「信念」を忘れてしまっては、奇跡も何も起こらない。
どんなに負けても応援することだけは辞めてはいけない。
posted by shozy at 11:18 | Comment(1) | TrackBack(0) | 広島カープ
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