| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
| 広島 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | |||
| 阪神 | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | x | 7 |
今日は阪神にとってはひと味違う追悼試合、オープン戦ではあるがスタメンは本番さながらのメンツに今日は負けるだろうと、最初から予想はしていた。
先発は大竹寛、今シーズンは黒田の後を継ぎ、開幕投手を目指しキャンプからフル回転で挑んでいる、早くも先発ローテを確定させ気合いも十分に挑んだ実践初登板。
初回に金本に一発を撃たれるもその後は崩れることなく粘り強いピッチングを見せてくれた。
正直この時期はまだ結果というものに執着していない、それよりもそれぞれの選手たちがどんな課題を持ちそれを実践で生かせているかがオープン戦ならではの楽しみの一つといえる。
その中で大竹のピッチングはキラリと光るものが垣間見える、エースの自覚と自分自身への次のステップを確実に踏んでいる大竹の姿に一皮むけそうな予感がした。
どんな状況下でもしのげるだけの精神力が備わりつつある、まだまだ甘さは残るしかし今シーズン結果を出せなければいつだすのだと言わんばかりの気合いの入れようは、そろそろ覚醒する時期にきたのだろう。
今シーズン一皮抜けなければ、またもとの大竹に戻り、エースの座などまかされることはないだろう。
今季の大竹寛は勝負の年である、新球場の開幕投手も視野に入れた今シーズンの活躍に大いに期待したい。
3番梵の可能性
ここ最近のオープン戦は梵が3番に座っている。昨年はパンチ力で思った以上に長打力を披露したのもひとつの要因といえるが、それだけではない機動力野球の構想に長打も打て、走れ、守備もいける走攻守揃った選手をやはり3番に起きたい思いがこの3番梵ということをであろうと思っている。
正直現段階では「?」である、まだ梵にはチャンスで打てるだけの力があるとは思えないのが正直な気持ちである。
しかし梵の精神的な強さは入団当時から評価できる、それなりに苦難も乗り越えてくれるだろうが、それが決定力に結びつくかはこれからのオープン戦のでき次第だろう。チャンスメイクができるバッティングを見せてもらいたい。
機動力野球へ
とにかく今シーズンの広島野球にはホームランはいらない、相手チームの嫌がる足を絡めた幅の広い野球に期待したい。
赤松、天谷など足のある選手たちの相手チームをかき回す試合を是非見せてもらいたい。
ホームランほどの派手さはないが、ボディーブローのような攻撃で相手をKOする姿を見せてもらいたいものだ
今のチームにホームランはいらない、つなげる野球、かき回す野球に徹底してもらいたい。
まだまだオープン戦は始まったばかりだ、進化が問われるこの3月にどれだけの課題をクリアできるか見物である。
広島の不安材料
エースが抜け、4番が抜けた、軸となる選手が2人も消えたことは非常に痛いがそれ以上に気になるのはやはりシーズン通してスタメンで戦える選手がどれだけいるかということである。現在のスタメンはほとんどがシーズン通して戦えていない。何かしらの不安であったり経験不足、怪我などが常に隣り合わせのシーズンとなることは間違いない。
チームの若返えりの裏側にはあるのは経験不足だろう、これこそが最大の課題となる。
コーチを含めたチームスタッフによる選手たちへの配慮がどこまでできるかも一つの注目点である。
今シーズンをある程度の固定したメンバーで乗り越えることができれば確実にレベルは上がるだろう、現在のチームは諸刃の刃果たしてどこまで持ちこたえることができか?今後も注目していきたい。


