この日の紅白戦も、今キャンプ3度目となる3イニングでの打ち切りとなった。打者の中には1打席しか回らず、消化不良気味の選手もいた。
「こんなことなら、下に行った方がいい。打席に立てないもん」
打ってアピールしたい5年目の天谷は、不満を口にした。白組先発の大竹が完璧な投球を見せ、10番打者だった天谷に回らないところだった。なんとか打席が回って来たが二ゴロに倒れた。その後、連日の居残り特打で、実戦不足の打撃フォームを確かめた。「僕らはチャンスが少ないですから仕方ないですよ」と、虎の子の1打席を左前打でアピールした4年目の鞘師は、オープン戦での爆発を誓った。
若手の首脳陣批判を聞いたブラウン監督は、怒るどころかニンマリだ。
「紅白戦は投手優先で回数を決めている。若い打者に物足りない気持ちがあっても、あと1カ月もある。オープン戦で打席があるから、そこでアピールしてほしい」
若手の怒りも想定内。打席に立てない鬱憤をオープン戦で晴らしてほしいのだ。
とにかくいかに若手を育てるかが問題です
こういった形の育て方がいったい今後どのような形になるのかが楽しみです
若手も、文句をいう前にとにかく結果で文句をいうべきなんだろう
まだまだ先は長い、とにかくがむしゃらにがんばって、次世代のカープを牽引してもらいたいものだ
金本がいたら、かなり怒られているかもしれない


