先発は長谷川、今季期待されている投手の一人である、しかし長谷川は序盤から制球が定まらず、阪神に先制を許したあと、新井のホームランで追いつくも、その後も修正できず逆転を許し無念の降板となる。本来ならば2点差をあっという間にひっくり返されてしまった序盤で試合は決まってしまうのかと思われたが、その流れを大きく変えたのが、前回登板でも見事な結果を出したナックルボーラーフェルナンデス。正直初登板の時を見れば全く想像できない結果に誰しもが驚いていることだろう、ファンの間ではフェルナンデス不要という声が多く寄せられていた、しかしそんな周囲の声を全く気にせず自分のナックルを信じて疑わない信念と、日々勉強することで自分の武器に磨きをかけてきた結果がこうして実を結んだといえる。
フェルナンデスのことを甘く見すぎていた感がある、ナックルは日本の野球には通じないといわれ、周囲の厳しい声もたくさんあっただろう、新天地の日本の野球で不慣れな環境、そして周囲の厳し意見、精神的にもかなり厳しい状況が続いていたはずだ、しかし彼は自分の武器であるナックルを信じ、さらに進化を遂げて今マウンドにいる。この揺るぎない気持ちが、フェルナンデスの最大の武器なのかもしれない、普通の投手であればおそらく気持ちが折れてしまうだろう、しかし彼の場合はそんな言葉は必要ないのかもしれない、フェルナンデスはもしかしたら今季大活躍するかもしれない、頼もしい投手の一人になる可能性がある。今後も注目していきたい。
天谷プロ初ホームラン
チームのムードを一気に変えた選手は意外にも天谷であった。
試合序盤から、阪神に先制を許しながらも新井が見事なスリーランを決める。攻撃の起点は天谷である、その流れに乗る形で栗原新井の連打で一気に試合をひっくり返す。
そして、プロ初ホームランは逆転決勝打となる見事な一発、打った瞬間にそれとわかる一打に広島ベンチが一気に沸いた。
天谷の飛躍が、今チームを盛り上げている、それに引っ張られるかのように連打で一気に阪神をたたみこむ。今日は天谷にとっても野球人生で忘れられない一戦となっただろう、この若手選手が作ったいい流れを決して止めてはならない、明日の試合で今季初の勝ち越しを決め、鯉のぼりとともに一気に上昇気流に乗せてもらいたい。
これで外野手争いは全くわからなくなった。廣瀬が帰ってきた、尾形もいる、そんな中で一番今輝きを放っているのは間違いなく天谷である。これからの外野手争いが非常に楽しみなってきた
我慢し続けてきたがやっと鯉の季節が到来と言っていいだろう
明日からの試合が非常に楽しみだ


