4万人を超える大観衆、甲子園ならではのすさまじい声援、このムード、普通のルーキーならば飲まれてしまいそうな完全なアウェイでの今日の試合。しかしベテラン佐々岡にはそんなものは関係なかった、阪神打線を見事に手玉に取るピッチングは圧巻、同じストレートでも変化を入れて阪神打線にスキを与えなかった。阪神の先発ボーグルソンも制球難で前回はいまいちだったが、今日のピッチングは決して悪いものではなかった。正直今日のオーダーを見た限り、3〜4点は覚悟していた、打線の奮起に期待しながら試合の行方を伺っていたが、気がつけば投手戦と試合の様相に、わずかなチャンスをものにした広島が見事に逃げ切った。
本当に今日は佐々岡に尽きる、省エネピッチングで阪神打線を打たせてとるピッチング、唯一のピンチは7回の1アウト1塁3塁、しかしここも落ち着いてピッチャーゴロに打ち取る、阪神打線のチーム状態が悪いのもあるが、不振にあえぐチームに復調のきっかけをあたえないピッチングに今日は酔いしれたい。
現在フェルナンデス、長谷川、青木と不調で先発陣も決していい状態とはいえないが、ここにきてのベテランの活躍は非常に頼りになる、昨年も一番苦しい先発事情の中、唯一元気だったのは佐々岡一人であった。昨年唯一先発ローテを守りきった男は今季もまた、広島の影の大黒柱としてベテランらしい渋い働きをしてくれている。やはりベテランの力が必要だ。今日は改めて佐々岡に敬意を表したい。
1番梵の活躍が握る、今後の可能性
梵がここ最近は絶好調だ、現在の好調のチームといえばやはり1番バッターの出塁率で大きく、1番からうまく得点に絡めていることだ。4月は絶不調だった梵だったが、昨年同様徐々にその調子を上げている。今チームが好調なのはやはり梵の好調が大きいだろう。
今日の貴重な追加点は梵のセーフティーバントからである、やはりホームランだけではシーズンを勝ち抜くことは難しい、足を絡めたいやらしい攻めが必要だ、いかにランナーを置いた形でクリーンナップにまわせるかがやはり12番の仕事である。今日のような接線では梵のようなプレーがボディーブローのように生きてくる。
今後は梵のでき次第で大きく試合運びは変わってくるだろう、今のりにのっている梵の飛躍に期待したい。
倉してやったりの好リード
ベテラン佐々岡のピッチングの影には倉ありである、現在ここまで投手陣をささえているのは間違いなく倉だ。彼のリードこそが今の投手陣を支えている、佐々岡も見事なピッチングも倉のリードがあってこそだ、6回の裏でも先頭バッターの赤松の盗塁を完全に阻止し、佐々岡を見事援護。ここ最近の試合は石原との併用が若干目立つが、やはり倉がマスクをかぶったときが一番安定している。
今季は広島の正捕手としてがんばってもらいたい。
さあ、今日のヒーローはもちろんベテラン佐々岡である
自分のピッチングを貫いた見事なピッチングだった佐々岡お見事!
予想をはるかに超えた見事なこの連勝劇、借金はついに1つとなり、単独4位まで来た。8勝1敗は4月から考えれば驚異的な数字です。明日も阪神を倒して借金返済勝率五割を目指してもらいたいものだ。3位まで目前である、もう鯉のぼりが上るまでとは言わせない戦いを期待したい。



個人的な主観で書いているブログなんですが、このようなコメントは非常にはげみになります。
今後ともよろしくお願いします
このまま今季こそは優勝を!目指してもらいたいものです