広 島001000030―4
ロッテ10610033×―14
▽勝 小林宏11試合8勝1敗
▽敗 青木高12試合1勝7敗
▽本塁打 ベニー6号(2)(青木高)
●…ロッテが18安打で今季最多タイの14点を奪い大勝した。1―1の三回に打者一巡で7安打を集中し、6点を勝ち越した。七回と八回にも3点ずつを加えた。小林宏は6回1失点で8勝目。広島は先発青木高が3回、7失点KO。借金が今季最多の9に膨らんだ。
雨降って地固まるという言葉をここに書きたかった、しかしその言葉もまったく出せないままに、虚しく敗戦。
言葉が久々にでてこない、こんなに大惨敗してしまっては何を書けばいいのかわからない。なんともいえない思いが頭をよぎるが、一言で言えばロッテに完全にとどめを刺された。
そして力の差を見せつけれられた。
ここで「もうだめだ」とうつむいてしまっても、しょうがない。私なりにここは前向きな発想で考えてみた。
今季はセリーグに初のプレーオフが導入され、クライマックスシリーズがはじまる。ここまで阪神、横浜、広島が現在三位争いを繰り広げている。現在のところ横浜が頭一つ飛び出した形となるが、まだまだシーズン序盤戦、決して追いつけない数字ではない。横浜もまた必死であり、ぎりぎりのところで戦っている。阪神も貧打に悩み現在連敗を重ねているが、阪神相手に大きく勝ち越しているだけに、直接対決ではまだまだつけいる隙がある。
今季は予期せぬ新戦力が今広島に大きな力を与えつつある、故障こそしたものの天谷、彼の走力と勢いあるプレーでベンチが一気に盛り上がり、中東の走力を生かした積極的なプレーもまた魅力だ。彼の場合は捕手もやろうと思えば出来る、走れる捕手として今季は話題を呼んだ。
そして、阪神から山田とトレードで入団した喜田、持ち前のパンチ力とパワー、そしてバッティングセンスは今まさに開花しようとしている
投手で言えば、パワーアームの子持ちルーキー宮崎、シーズン当初は中々結果がついてこなかったが、ここにきて徐々に調子をあげている、持ち前の速球を武器に中継ぎでも安定しつつある
そしてナックルボーラーフェルナンデス、天候に左右されやすいピッチャーだが、今季は大車輪の活躍!オープン戦では大炎上したが、そこから見事に修正し、今や広島の救世主としてがんばっている
先発、中継ぎ、そして抑えまでこなせるピッチャーはそういないだろう
さらに、現在交渉中の元中日のアレックスが入団すれば、いい刺激になるだろう、外野手争いがさらに激化するに違いない
現在の戦力でも、栗原、新井と復調の兆しが見えている
徐々に打線も得点力を上げている、中東が足でかき回し、喜田の勢いと新井の自然体のバッティング、栗原の長打に、前田の決定力
これがうまく回ればまだまだ上を狙うことも出来る。
マイナス思考のことをかけばまたマイナスが生まれる、今の広島カープはまさに負の連鎖、プラス思考というものを改めて感じてほしい
広島カープは強い!
この断固たる意志と、優勝する決意
そして選手間の信頼感、これのどれが欠けてもいけない
気持ちの切り替えも大事だが、強いと思う暗示を自分自身にかけてもいいのではないだろうか?
ファンもまたさじを投げる時期ではない、落ちるときもあればあがるときもある、再び再スタート出直しをはかる気持ちでがんばってもらいたい
今こそ「ALLIN」の精神をここに刻む


