楽 天 010000000−1
広 島 00000400×−4
▽勝 黒田13試合7勝4敗
▽敗 有銘20試合1勝5敗
▽本塁打 山崎武26号(1)(黒田)
もう負けるわけにはいかない、交流戦で散々だったが、終わりよければすべてよしと締めくくりたい最後の戦い楽天2連戦。
エース黒田で絶対連敗を止めてほしい
それだけが、今日のファンの願いだっただろう。
浮上のきっかけ確実にエース黒田の肩に重くのしかかっていたはず
今季は黒田はあまり調子がよくない、前回の登板ではまさかの大炎上、勝てない苛立ちと不安、そしてエースとしての責任と重圧、今日負けてしまえば悪夢の7連敗、しかもエースでまたしても勝てないとなれば、大問題である。
その数々の重圧を背に市民球場のマウンドに降り立った、序盤楽天の4番山崎にまさかの一発を浴び先制点を許してしまう。打線もチャンスはつくるもののなかなか援護点を上げることが出来ない持久戦となった。
エース黒田での試合はなかなか援護射撃ができないのが広島打線の特徴である、そんなムードを一気に振り払ったのは新戦力の力である、喜田であり、山本である
山本が起点を作り、喜田が反撃ののろしをあげる
そして一気に大量得点の集中打、見事に逆転に成功する。喜田がとにかく素晴らしい働きを見せてくれている、打席で気負いすることなく野球を楽しんでいる。チャンスにもしっかりバットが振れている、その姿こそが今の広島打線の一つの手本だ
連敗が続き各選手達が結果を恐れ、バッティングが萎縮し、完全に野球を楽しむというスタイルを忘れていた。
ここに来て新戦力の力が大きい、野球が出来ることへの飢えと必死さがグラウンドで大きな力となりつつある、これが新戦力のもたらした刺激といえるだろう、山本もヘッドスライディングを果敢に試みる姿にしばし忘れていた何かを思い出せてくれた
確かに連敗が続き、Aクラスから一気に下降線をたどったが、まだまだシーズンは序盤であり折り返しにも来ていない、もしあきらめている選手が今いるのならば、今2軍でがんばっている選手達と入れ替えればいい。まだまだあきらめない姿勢こそ、最も強い力となるだろう
忘れてほしくない、シーズンは序盤あきらめないことだ
気持ちの切り替えも、今日の一戦で十分だろう
エース黒田、そしてミッキー犬で得た勝利、ここから広島の再スタートといいたい


