| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | ||
| 阪神 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | |||
| 広島 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | x | 4 |
市民球場が今年最初の春を迎えた、あと一本がでない苛立ちの募る日々が続き、フラストレーションだけが溜まる。
4番栗原もなんと午前11時から球場で特打を行うなどかなりシリアスな状態が続いていた。
しかしその苛立ちを吹き飛ばす石原の一打が、すべての呪縛を解き放つ。
先発はルイス、前回ではしびれを切らしボークの連続、無念の降板で苦い公式戦デビューとなり、今日の広島の初勝利を賭けたリベンジ登板に期待は高まった。
初回からエラーによる失点、ファンも選手も不安を抱えながらのスタートとなったが、7回を投げ2失点と見事な投球をみせてくれた。
投球にもメリハリがあった、序盤はストレートを中心に味方の守備にも助けられたが、4回以降は変化球を中心に石原のリードが阪神打線の的を絞らせなかった、バッテリーの作戦の勝ちといえる。100球を超える気持ちのこもった見事な投球のルイスに今日は賞賛を贈りたい。
救世主「石原慶幸」
神様仏様と神頼みするほどにチャンスで打てなかった打線、やっとでた決定打を放ったのはこの男「石原慶幸」である。
守る方ではルイスをうまくコントロールし、打つ方では見事な逆転打、打ってよし守ってよしとにかくルイスの投球も見事だったが石原活躍が市民球場をおおいに沸かせた。開幕でも幻の勝ち越し打となったが9回に放ったタイムリー、そして今日のタイムリーツーベース、石原の勝負強さは昨年にくらべ磨きがかかったといえる。今日はとにかく神様石原様といったとこだろう。
打線徐々に上り調子に
ベテランが打ち、若手が打ち、得点には結びつかなかった逆転したことにより、そのリズムは徐々によくなりつつある。
ただ打ち抜くだけの打線ではなく、ケースバッティングもあり、今日の一勝が選手たちにとってさらなるいい流れを持ってきそうな気配がある。
明日から横浜戦、もしかしたら一気に広島打線が目を覚ますかもしれない。
横山&コズロースキーで締める必勝リレー
現在永川が2軍で調整し、コズロースキーがクローザーの代役としている、本来は7回横山竜士、8回コズロースキー、9回永川勝浩という絵図があったのだが、しばらくはこの構図は難しい。
8回横山、9回コズロースキーという緊急スライド登板といった感じではあるが、今日の横山とコズロースキーは絶対に勝つという気迫のこもったピッチング、阪神打線を見事に押さえ込んだ。
この二人には正直不安が残るが、今日のような気持ちのこもったピッチングを見せられると、期待が高まる。次回も魂のこもった投球を見せてほしい。
今シーズン初の一勝に浮かれてはいけないのだが今日くらいは少し浮かれていいだろう、とにかくほっと胸をなで下ろしたのが本音ではある、しかし選手全員が今日は勝つという気迫が目に見えてとれた、決して今日の気迫は阪神には負けていなかっただろう、この気持ちを忘れずにシーズンを戦っていってほしいものだ


