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2007年07月01日

広島カープ 乱打戦打ち勝つ

広島―巨人8回戦(巨人5勝3敗、14時、広島、20145人)


巨 人000004110―6
広 島20100500×―8

▽勝 黒田14試合8勝4敗 ▽S 永川28試合2勝4敗13S ▽敗 GG4試合1勝1敗 ▽本塁打 高橋由18号(1)(黒田)小笠原18号(1)(黒田)二岡9号(2)(黒田)

「よっしゃ!!」
とにかくまずはこの言葉からはじめてみよう、別に快勝したわけではない、むしろギリギリでなんとか逃げ切った危ない試合だった。
しかし、逆転されてもその裏に再び逆転劇を演じたチームに何か吹っ切れた何かを感じさせる試合だった。半ばやけくそ的な部分もあったかもしれない、あえてこれが広島打線の意地であると思っている。
競馬でたとえるならば、今日の巨人は追い込み、広島は逃げの試合展開、巨人の終盤からの追い込みを何とかかわしての薄氷の勝利。
しかし、打線の勢いは交流戦とはまるで違う勢いに「まだまだいける」と確信する2試合だった。
本来ならば、交流戦でボロボロになった状態でそのまま打線も貧打にあえぐのではないだろうかと心配していた、相手は現在首位の巨人だけに余計に気持ちの面も負けてしまう、それが最も恐れていたことだ。
特に注目すべきは打線のつながりである、広島の大量得点の裏にはだいたいがホームランの単発を連発するパターンが多い、結局チャンスに打てていたわけではなかった、しかし今日の試合はホームランではなく、つなげるチームバッティングを演じて見せてくれた。
これが明日につながる打撃の可能性といえる、この巨人戦で打ちまくって各選手の自信につなげてほしい、決して打線で負けてるとは思っていない、特にもと中日のアレックスが入ってきたことで新たな刺激もあるだろう、投手が打たれても打ち返せばいい、投手もまたそういった頼もしさをバックに投げることが出来れば、再び投手陣も復活してくるだろう。
広島カープに必要なのは「広島カープは強い」という信念である
たとえ負けてもうつむくことなく、気持ちで負けてはいけない。
これが強いチームの鉄則である。

どんな状況でも信念だけは忘れてはならない。

永川1ヶ月ぶりのセーブ
1アウト満塁、バッターは阿部
ファンならずも、「負け」の二文字が頭をよぎっただろう
しかし、満塁の場面で気持ちを込めて投げた一球、これがゲッツーを誘いゲームセットである。
気持ちで負けていたら、今日は巨人の逆転勝利だっただろう。だが気持ちは折れていなかった、今の永川はボロボロの状態だ、しかしこれを乗り越えるいいきっかけとなったと私は思っている。

ある意味今日の一勝は非常に大きかったと思っている
土壇場のピンチを切り抜けたこと、そしてギリギリでも巨人に打ち勝ったこと、投手陣で言えばエース黒田を救済したという打線への信頼感、そして投手陣も打たれまくったが、最大のピンチで切り抜けたことで再び浮上のきっかけをつかんだに違いない。
この一勝が交流戦でボロボロになったチームに最も有効的な特効薬になると私は信じている。

ファンもあきらめてはいけない、まだ可能性がある限り応援し続ける「信念」を忘れてしまっては、奇跡も何も起こらない。
どんなに負けても応援することだけは辞めてはいけない。
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2007年06月30日

広島カープ 再出発空回り

広島―巨人7回戦(巨人5勝2敗、18時、広島、12945人)

巨 人000340140―12
広 島000000510―6

▽勝 金刃13試合6勝2敗 ▽敗 フェルナンデス14試合3勝6敗 ▽本塁打 阿部17号(3)(フェルナンデス)18号(2)(広池)新井17号(2)(金刃)広瀬3号(3)(金刃)

おかしい、何かがおかしい
再出発の門出がこんな形でつまづいてしまうことである、本来の形ならば広島市民球場、そして我らがエース黒田で一気に上昇ムードだと思っていたがしかし、スタメンをみればなんと奇策のフェルナンデス!
広島市民球場のファンにとってはかなり肩すかしとなった。
それが結果的に裏目にでてしまうあたりは、もう「何をやっているのだ」とさすがに気持ちが冷めてしまう。
選手のメンタル面もそうだが、勝ことへの意識が連打を浴びたフェルナンデスの交代をしなかったことに疑問を残しているファンは少なくない、奇策もいいが、真っ正面から立ち向かう選手達の闘志を一気に冷めさせてしまったことに、何か寂しささ覚えてしまった。
これを奇策というならば、ちょっとそれは違うのではないか?まずは仕切り直しというのならば、エース黒田の先発は必須である
4番が打ち、エースが投げるこれぞチームのムードをあげるには最高の形といえるだろう。本来は選手会長やリーダーがチームを牽引し、その中で最高のプレーをする。たとえ負けても、好勝負を演じることで再び上昇へのきっかけを導き出す。
確かに7回の追い上げはお見事だ、新井のホームランそして廣瀬の見事なスリーラン、そしてチームに初合流したアレックスの見事なタイムリー見せ場が決してなかったわけではないが、そんな記憶を全て忘れさせてくれた投手陣の悪循環、打線の期待と投手への不安、何か吹っ切れてない展開にため息だけがこぼれる。
交流戦という伝染病がまだまだ、完治していないのならば、チームの最大の必勝法を是非明日こそは見せてもらいたい。
この病の治療法はただ一つ勝利あるのみ
忘れるな、まだシーズンは終わっていないことを
タグ:広島カープ
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2007年06月23日

広島カープ 止めた!エース黒田意地の完投

広島−楽天3回戦(広島2勝1敗、13時30分、広島、15126人)

楽 天 010000000−1
広 島 00000400×−4

▽勝 黒田13試合7勝4敗
▽敗 有銘20試合1勝5敗
▽本塁打 山崎武26号(1)(黒田)

もう負けるわけにはいかない、交流戦で散々だったが、終わりよければすべてよしと締めくくりたい最後の戦い楽天2連戦。
エース黒田で絶対連敗を止めてほしい
それだけが、今日のファンの願いだっただろう。
浮上のきっかけ確実にエース黒田の肩に重くのしかかっていたはず
今季は黒田はあまり調子がよくない、前回の登板ではまさかの大炎上、勝てない苛立ちと不安、そしてエースとしての責任と重圧、今日負けてしまえば悪夢の7連敗、しかもエースでまたしても勝てないとなれば、大問題である。
その数々の重圧を背に市民球場のマウンドに降り立った、序盤楽天の4番山崎にまさかの一発を浴び先制点を許してしまう。打線もチャンスはつくるもののなかなか援護点を上げることが出来ない持久戦となった。
エース黒田での試合はなかなか援護射撃ができないのが広島打線の特徴である、そんなムードを一気に振り払ったのは新戦力の力である、喜田であり、山本である
山本が起点を作り、喜田が反撃ののろしをあげる
そして一気に大量得点の集中打、見事に逆転に成功する。喜田がとにかく素晴らしい働きを見せてくれている、打席で気負いすることなく野球を楽しんでいる。チャンスにもしっかりバットが振れている、その姿こそが今の広島打線の一つの手本だ
連敗が続き各選手達が結果を恐れ、バッティングが萎縮し、完全に野球を楽しむというスタイルを忘れていた。
ここに来て新戦力の力が大きい、野球が出来ることへの飢えと必死さがグラウンドで大きな力となりつつある、これが新戦力のもたらした刺激といえるだろう、山本もヘッドスライディングを果敢に試みる姿にしばし忘れていた何かを思い出せてくれた
確かに連敗が続き、Aクラスから一気に下降線をたどったが、まだまだシーズンは序盤であり折り返しにも来ていない、もしあきらめている選手が今いるのならば、今2軍でがんばっている選手達と入れ替えればいい。まだまだあきらめない姿勢こそ、最も強い力となるだろう
忘れてほしくない、シーズンは序盤あきらめないことだ
気持ちの切り替えも、今日の一戦で十分だろう
エース黒田、そしてミッキー犬で得た勝利、ここから広島の再スタートといいたい
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2007年06月21日

広島カープ 無念の涙、梅津動けぬ

広島−日本ハム最終戦(日本ハム4勝、18時、広島、12721人)

日ハム 010010005−7 
広 島 000000010−1 

▽勝 江尻16試合4勝1S   
▽敗 青木高13試合1勝8敗  
▽本塁打 広瀬2号(1)(江尻)稲葉8号(3)(梅津)高橋5号(2)(梅津)

8回までの接戦が一転し、完全に力負けした惨敗
泥沼がつづく悪夢の6連敗、今日の一戦は何か勝利の女神にさえ見放されたそんな試合だった。この惨敗を生んだのは市民球場のグラウンド、まさかのイレギュラーで出塁した展開で痛打されてしまう最悪の展開。
結果だけ見れば梅津何をやっているのだ?と言わんばかりの大量失点ではあるが、全てが梅津が悪いわけではない。まさに運がない、いやチーム事態が勝利を呼び込む何かが足りない。
とにかく悔しさと苛立ち、そして虚しさだけが市民球場に漂う
この展開に選手もファンも監督も全てが連敗とい泥沼の交流戦ロードにただなすすべなく、完全に飲み込まれてしまっている。
チャンスも活かせない打線、接戦を抑えきれぬ投手陣
拙攻に拙攻、打つ手なしの完全八方ふさがりである

選手達に言いたいのは、もうあきらめてしまうのか?
監督の奇策も確かにいろいろ問題視されているが、監督が試合をやるのではない、あくまで選手が試合をやるのだ
誰が悪いとかではない、チーム全体の責任である
誰もが苦しいだろう、しかしファンを落胆させる試合が続けば応援もヤジに変わるだろう、選手達への厳しい意見だけが後を絶たない
残る楽天戦で、最後のカープの意地を見せてくれ、とにかくファンは目の前の勝利だけを願っている
今日はその言葉を投げかけるだけで精一杯である。

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2007年06月20日

広島カープ 奇策も空振り大惨敗

広島―日本ハム3回戦(日本ハム3勝、18時1分、広島、12822人)

日本ハム102002410―10
広  島201000003―6

▽勝 武田勝20試合3勝1敗
▽敗 フェルナンデス12試合3勝4敗

▽本塁打 新井16号(2)(木下)セギノール14号(2)(フェルナンデス)15号(1)(フェルナンデス)16号(1)(横山)
高橋4号(1)(フェルナンデス)稲葉7号(3)(横山)嶋7号(3)(マイケル中村)

連敗奪取のためについに長谷川が先発マウンドに上がった
今日の試合はまさにこの長谷川が全ての鍵を握っていた、いや長谷川というよりも、意味不可解な投手交代の奇策を演じたブラウン監督に他ならない。
耳を疑うような代打コール、確かに2アウト3塁の貴重な追加点の場面ではあるが、セオリーで考えれば長谷川の交代は完全にNGである
長谷川の心中はわからないが、私自身はこの交代に対して長谷川が非常に嫌悪感を抱いたのではないかと考えている、なぜなら長谷川にとっても先発投手として信頼回復する大事な試合、しかもチームは連敗中自分の力でチームの連敗を止める思いはあったはず、初回に確かに先制点を許してしまったかもしれないが、交代するほどひどい内容だったわけではない、出来は悪くなかっただけになんとも煮え切らないサプライズに誰もが落胆したに違いないだろう
確かにフェルナンデスへの信頼は非常に高いのはわかるが、ここでフェルナンデスを起用することが非常に理解できない
別にフェルナンデスが悪いといっているわけではない、今日は確かに打たれたが、決して状態は悪くない、そんな問題ではないのだ、長谷川の気持ちを察すれば、今日の敗戦はただの敗戦ではない長谷川のプライドと意地を誰がフォローするのだろうか?
こんなサプライズならばいらぬ、とにかくまずは奇策よりも堅実な野球を目指してほしい、小手先で勝てる相手ではない、相手は主軸が抜けたとはいえ昨年の覇者である。
奇策よりもまず選手達の気持ちを大事にしてほしい

新井完全復活へ1000試合達成
とにかく今日は新井の効果的な一発とタイムリーそして嶋の意地のスリーランホームラン、今日の広島の明るい話題はそれしかない
ここまでふがいないベテラン勢が一気に息を吹き返している
とくに新井の復調は大きい、やはりチームの4番が打たなければ勝利は難しい、この軸がぶれぬように新井にはがんばってもらいたい
節目となる試合が惨敗こそしたが、決して四番として遜色ない内容だったことは間違いない、この連敗を止めるにはまずこの男の力が必要だ。
がんばれ新井、そして1000試合達成おめでとう


カープ愛は相手を信じ待ち許すこと
スクールウォーズの滝沢先生の言葉を借りているのだが、相手を信じ待ち許すという言葉をここで投げかけたい、今の広島はボタンの掛け違いで、完全チームが機能していない。監督のサプライズも選手達は理解出来ないまま、不信感を募らせている、監督もまた貧打貧守貧投とだんだん選手と監督間に距離ができているのではなないだろうか?こういうときだからこそ、それぞれがまず相手を信じ待ち許すことで再び互いの不信感を払拭しプレーオフを目指してほしい、私は借金がどんなに増えようが、あきらめることはしないようにしている、あきあらめたらここで試合は終わりだからである
ファンもまた日々気持ちを入れ替えてしっかり応援してもらいたい
がんばれ!広島カープ

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2007年06月18日

広島カープ またも永川サヨナラ負け

西武―広島最終戦(西武3勝1敗、13時2分、グッドウィルドーム、23609人)

広 島101000200―4
西 武020002001―5

▽勝 小野寺22試合1勝2敗11S
▽敗 永川26試合2勝4敗12S
▽本塁打 細川5号(2)(高橋)G・G・佐藤15号(2)(高橋)

永川ショックが継続している、とくにピッチャー有利の交流戦、本来ならば永川はかなり優位に試合をすすめることができるはず、しかしふたを開けてみれば大炎上、あの横浜の試合から完全に立ち直ったというマウンドはほとんどない、感覚が飽きすぎたところもあるが、何かがプッツリキレた感じがある。
コントロールにまず問題がある、自慢のフォークを完全に見送られているあたりが問題だ。特に四球で失点がほとんどである、特に先頭打者を塁に出してしまうあたりがどうも永川らしくない、このままでは守護神としての信頼感を完全に失い、永川自身もまたつぶれてしまう可能性がある。梅津が再び復調しているだけに、永川の復調に期待をしたいが気持ちが折れてしまってはクローザーは荷が重すぎる、一度フェルナンデスあたりの起用もそろそろ考えてもいいかもしれない。
打線に復調も残塁の山
以前の広島打線に現在は戻りつつあるようだ、以前と言っても2年前の打線である
とにかく打って打って打ち返す、勝負所で凡打で残塁の山を築いてしまうパターンだ、このような傾向の時の広島カープはたいがい決まっている、

「タイムリー欠乏症」

打線は確かに登り調子になるが、得点をあげる効果的な一発がでないままに試合がジエンド
何度もこういう試合は見てきたが、今年も下手をすればこのままシーズンが終わっていきそうな気配を感じた、チャンスメイクはできても、得点に結びつかないイラツキとストレスでチームのムードも悪くなっていく、これだけは避けたい
昨日は松本の走塁がまずかったが、それが敗因といえばそうではない、堅実な野球が試合後半にかけて散漫になりつつある、とくに連敗が続いているだけに不安要素は肥大していく
これを打開するためにはクリーンナップの絶対的な信頼感と結果がとにかく欲しいところだ
地元に帰って出直しをはかるためには、まず広島は先制点をあげ、そして堅実な野球を見せて欲しい。私はそう思っている
posted by REDCARP管理人 at 13:04 | Comment(1) | TrackBack(1) | 広島カープ

広島カープ 黒田ショック続く

西武―広島3回戦(西武2勝1敗、13時1分、グッドウィルドーム、21814人)

広 島001000100―2
西 武00043410×―12

▽勝 西口12試合6勝6敗
▽敗 黒田12試合6勝4敗
▽本塁打 和田7号(3)(黒田)8号(1)(横山)中島6号(3)(横山)嶋6号(1)(西口)

黒田ショックは続く
実は、この日は私の母の還暦祝いで試合を見ることが出来なかった
気分良く、ホテルに泊まり温泉で一息つき、スポーツニュースを見てみれば、驚愕の点差にただただ驚きを隠せなかった。
先発黒田の7失点という衝撃的な事実にその夜はなんとも複雑な気分で眠ることとなった。
このチームに言いたいことはまず、プロとしての意地とプライドはないものだろうか?大量得点による敗戦は投手だけの責任とは言い難い面が多数存在する。
打線の不調、リズムの悪い守備、完全に気持ちが切れてしまう選手達、様々な要因があるはずだ。エースのまさかの大炎上に奮起しないのか?選手に改めて問いただしたい。
今の広島ミスを恐れて萎縮してしまった攻守、そしてやけくその打線、何か野球の本質を見失っているような気がする。
各選手の気持ちに「勝ちたい」思いは当然あるべき思いである、コレを忘れてしまっては一体何のためにプレーしているのかわからない。
勝利への執着心の気持ちが各選手でその温度差がひどく差があるのではないだろうか?
これが最も懸念している負け癖に他ならない、確かに勝ちたい思いはあるのだろうが、それ以上の勝利の執念が今は感じることが出来ない
気持ちを切り替えて戦って欲しいが、今の広島には「闘志」という2文字が選手のプレーから感じ取ることが出来ないだけに、まだ連敗は続く可能性はある
気持ちを切り替える、言葉では言うのは簡単だ、しかしそれがプレーでどれだけ発揮できるかは今のところ疑問である
ファンをこれ以上落胆させて欲しくない、プレッシャーに打ち勝ち、改めて闘志を燃やして欲しい。負け癖はもういらないだろう。


posted by REDCARP管理人 at 13:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

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2007年06月15日

広島カープ 雨降り注ぐ悲しき惨敗

ロッテ―広島最終戦(ロッテ4勝、18時15分、千葉、14186人)

広 島001000030―4 
ロッテ10610033×―14

▽勝 小林宏11試合8勝1敗
▽敗 青木高12試合1勝7敗
▽本塁打 ベニー6号(2)(青木高)

 ●…ロッテが18安打で今季最多タイの14点を奪い大勝した。1―1の三回に打者一巡で7安打を集中し、6点を勝ち越した。七回と八回にも3点ずつを加えた。小林宏は6回1失点で8勝目。広島は先発青木高が3回、7失点KO。借金が今季最多の9に膨らんだ。

雨降って地固まるという言葉をここに書きたかった、しかしその言葉もまったく出せないままに、虚しく敗戦。
言葉が久々にでてこない、こんなに大惨敗してしまっては何を書けばいいのかわからない。なんともいえない思いが頭をよぎるが、一言で言えばロッテに完全にとどめを刺された。
そして力の差を見せつけれられた。

ここで「もうだめだ」とうつむいてしまっても、しょうがない。私なりにここは前向きな発想で考えてみた。
今季はセリーグに初のプレーオフが導入され、クライマックスシリーズがはじまる。ここまで阪神、横浜、広島が現在三位争いを繰り広げている。現在のところ横浜が頭一つ飛び出した形となるが、まだまだシーズン序盤戦、決して追いつけない数字ではない。横浜もまた必死であり、ぎりぎりのところで戦っている。阪神も貧打に悩み現在連敗を重ねているが、阪神相手に大きく勝ち越しているだけに、直接対決ではまだまだつけいる隙がある。
今季は予期せぬ新戦力が今広島に大きな力を与えつつある、故障こそしたものの天谷、彼の走力と勢いあるプレーでベンチが一気に盛り上がり、中東の走力を生かした積極的なプレーもまた魅力だ。彼の場合は捕手もやろうと思えば出来る、走れる捕手として今季は話題を呼んだ。
そして、阪神から山田とトレードで入団した喜田、持ち前のパンチ力とパワー、そしてバッティングセンスは今まさに開花しようとしている
投手で言えば、パワーアームの子持ちルーキー宮崎、シーズン当初は中々結果がついてこなかったが、ここにきて徐々に調子をあげている、持ち前の速球を武器に中継ぎでも安定しつつある
そしてナックルボーラーフェルナンデス、天候に左右されやすいピッチャーだが、今季は大車輪の活躍!オープン戦では大炎上したが、そこから見事に修正し、今や広島の救世主としてがんばっている
先発、中継ぎ、そして抑えまでこなせるピッチャーはそういないだろう
さらに、現在交渉中の元中日のアレックスが入団すれば、いい刺激になるだろう、外野手争いがさらに激化するに違いない

現在の戦力でも、栗原、新井と復調の兆しが見えている
徐々に打線も得点力を上げている、中東が足でかき回し、喜田の勢いと新井の自然体のバッティング、栗原の長打に、前田の決定力
これがうまく回ればまだまだ上を狙うことも出来る。
マイナス思考のことをかけばまたマイナスが生まれる、今の広島カープはまさに負の連鎖、プラス思考というものを改めて感じてほしい
広島カープは強い!
この断固たる意志と、優勝する決意
そして選手間の信頼感、これのどれが欠けてもいけない
気持ちの切り替えも大事だが、強いと思う暗示を自分自身にかけてもいいのではないだろうか?
ファンもまたさじを投げる時期ではない、落ちるときもあればあがるときもある、再び再スタート出直しをはかる気持ちでがんばってもらいたい
今こそ「ALLIN」の精神をここに刻む

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2007年06月14日

広島カープ 交流戦負け越し決定

ロッテ―広島3回戦(ロッテ3勝、18時15分、千葉、23419人)

広 島000003000―3
ロッテ60000001×―7

▽勝 久保10試合6勝3敗
▽敗 フェルナンデス11試合3勝3敗
▽本塁打 福浦3号(3)(フェルナンデス)


強風とミスに完全にやられてしまった今日の試合
なんともいえない思いが胸をよぎる
完全に負け越してしまった事実、そしてチームが日々低迷していること、5月晴れから一気に下降線をたどり借金の地獄へと突き落とされる。
これが現実なのだろうか?選手のここの能力は悪くないと思っている、ただ完全に気持ちの面で負けていることは確かだ、連敗が重なれば重なるほど、守りで焦りが生じミスを連発する。打線で取り戻そうとしても、消極的になり追い込まれ、最後は難しい球で三振凡打。打席であれやこれやと考えすぎて、ケースバッティングはおろか、ただ力のないバッティングで相手チームを完全援護。打者の心理状態も完全に萎縮しきっている。
おかしい、まだプレーオフへの道が難しいわけではない、目と鼻の先にあるのだ。この交流戦が再び鬼門となり、今季のカープもまた苦しめられている。
なんとかクリーンナップは打てている打線を組み替え先発野手全員安打、しかしムラがありすぎるのも事実、2桁安打の3得点はやや寂しい
攻めに対して、万策尽きた感じもある
改めて言いたいことがある、今の広島メンバーはどこかしら「負け癖」が抜けきらぬところがあるのではないだろうか?
優勝から大きく遠ざかっている今、何か気持ちの面でプツリと切れるものがあるのかもしれない。
今の広島には何かしらのあきらめムードが漂っている、今まで優勝から遠ざかっているチームは気持ちが切れるのも早いのか?今シーズンはまだまだあるが、悲壮感漂う試合展開が続いているだけに、心が折れているのではないだろうか?

ここで大きく声を大にしていいたい

「プレーオフへの道はまだまだ十分圏内だ」

選手達は優勝を狙って試合に挑んでいるはずだ、だから今こそ立ち上がりもっとがむしゃらなプレーを魅せてもらいたい

うつむく視線の先には未来はない、明日を夢みるならば、上を向いて歩こう
まずはそこから出直しだ
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2007年06月12日

広島カープ 赤ヘル喜田この名を刻め!

広島―オリックス最終戦(オリックス2勝1敗1分、18時、広島、11482人)

オリックス020040000―6
 広 島 400011001―7

▽勝 フェルナンデス10試合3勝2敗
▽敗 岸田21試合1勝1敗
▽本塁打 栗原12号(3)(カーター)嶋5号(1)(カーター)後藤3号(1)(大竹)


ついに連敗がストップ、やっと来た!やっと喜田!
とにかく今日はそんなコメントしか浮かばない、とにかく今日の試合はまさにこの喜田のサヨナラ打がなければ、完全な泥試合だっただろう。
相手オリックスがまさに、勝ってくださいと言わんばかりにチャンスメイクを連発(注意:エラーの連続)。それにつけ込めないのが今の広島カープ、さい先良く4得点をあげたもののその後大竹があっという間に逆転にされてしまう、打線も序盤の戦いはよかったものの相手のミスにつけ込めない、なんとも煮え切らない攻めに、ストレスさえ覚えてしまった。
しかしそんな連敗の流れを感じさせない主役がついにベールを脱ぐ、それはルーキー2トップのこの二人、喜田と中東の活躍に他ならない、1番打者として塁に出塁し、さらには3得点と確実に得点に絡んでいる。先制点とサヨナラと両方すべてが中東という巡り合わせ、先頭打者の役割を果たしているからこその結果だろう、そして阪神から移籍して1ヶ月満たぬがここまで少ないチャンスで見事にアピールしている、まさに野球ができる喜び、そして飢えというのを今前面に出してプレーしている。
やっとここに来て日替わりヒーローがでてきたことにほっとしている
中東などの若手がこうしてチームを盛り上げれば、またチームは再び上昇するだろう、今はルーキーの力を借りながら、チームのムードをあげそしてベテランが今度はその勢いに乗っかる番である。
この二人が作ったいい流れにベテラン達は是非乗ってもらいたい
まだまだ交流戦は続く、ここで連勝できなければ意味がない
まずは久々の勝利を素直に喜び、そして再びここから3位浮上へ躍進してもらいたい。
最後に今日は覚えておいてほしい未完の大器「赤ヘル喜田」ここにあり

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2007年06月10日

広島カープ 4番新井奮起も空しく5連敗

広島−オリックス3回戦(オリックス2勝1分、13時30分、広島、14531人)

オリク 0000010001−2
広 島 0100000000−1
(延長10回)

▽勝 吉田25試合2勝
▽S 加藤大27試合2勝3敗8S
▽敗 永川24試合2勝3敗12S
▽本塁打 新井15号(1)(川越)北川6号(1)(永川)

エース黒田が陥落し、ベテラン勢の最後の砦高橋がマウンドに上がる。
連敗を止めるために、ベテラン高橋は毎回ランナーを出しながらもピンチをしのいできた。点差はわずか一点、チャンスもろくに出来ず、打てない打線に打つ手もなく試合は進んでいった。
5回まで、新井の安打のみというなかので高橋の力投はお見事である、本来ならばピンチが続けば集中力を切らして、連打されているはずの高橋だが、今季は違う先発ローテ入りしてからは我慢のピッチングで相手打線を粘り強く抑えている、しかしそんな好投を続けている高橋に水を差される格好となったのが、6回である。
ワンアウトの1塁の場面でいきなりブラウン監督が高橋へと駆け寄る。今日の高橋のリズムは悪くなかった、しかしブラウン監督の登場により高橋のリズムが大きく崩れる、これが今日の試合のもっとも大きなターニングポイントといえる。
ベテランにはベテランのリズムがある、ピンチというほどの場面ではない状況で、監督に水を差されてしまっては、そこからリズムをすぐ取り戻すには難しい時もある。とくに6・7回あたりでピンチらしいピンチでもない場面で登場した後は必ず打たれている、監督が直に声をかけに行くのはかまわないが、ここの場面での登場には疑問が残る。
そして、もう一つの疑問は9回裏のサヨナラの場面にもある
3塁1塁の場面で右の森笠に疑問を感じる、今日はチャンスで打てていな、もともと右よりも左の方が強打できる森笠だが、ここ一番の場面で廣瀬がベンチにいたにもかかわらず、森笠の起用に疑問が残る、今日は打線が沈黙しているだけに連打はあまり期待できない場面、スクイズでも何でも良かったはず、無作為なバッティングをするならば廣瀬の方が確実性が高い。采配に今日は疑問の残る内容だった。
守備でも、今日は散漫な場面もあった、打てない打線に乗り切れぬ選手達、そのスキを見事についたオリックスアレンの走塁、完全に出し抜かれた格好となったアレンの走塁に、完全に広島野手がやられてしまった。
少し気の抜けた場面にアレンが完全に裏をかいたと言えばそれで終わるが、そうではない集中できてない野手陣に問題がある、連敗続きで骨抜きになりつつある広島ナイン、今日のプレーに何を思う?
栗原のファインプレーなど守りも併殺を何度もとることができたが、油断こそ最大の敵である、もっと大事にいってもらいたい

新井一人気を吐く猛打賞
喜田、中東、新井、今日の打線の印象はこの3人しかない
中東も最後まであきらめぬ見事な走塁、喜田もまた前田が休養日ということもあって、スタメン起用に見事に応えた。
そして何より、新井の久々のホームラン。これで乗っていけるだろうと思い見ていたが、一発がでたことで打席での落ち着きは風格さえ現れている、そして見事な猛打賞、4番新井の逆襲が今始まる。

オリックスで負けてしまい、もう後がなくなった広島カープ
もういいだろう、打線の組み替えがそろそろ必要となってきたのではないだろうか?おそらく明日は打線を組み替えてくるだろう、1番中東も考えれる、外野手に中東、喜田と名を連ね、ここで一気に打線改革で再スターといってもいいのではないだろうか?
弱気なってしまう気持ちもわからなくはないが、もっと元気のあるプレーを魅せてほしい、やはりここは新戦力の力が必要だ。
明日のオーダーに注目したい

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2007年06月09日

広島カープ エース黒田魔の終盤に沈む

広島−ソフトバンク最終戦(ソフトバンク3勝1敗、14時1分、広島、26547人)

ソフト 100000041−6
広 島 200001000−3

▽勝 大隣1試合1勝
▽S 馬原23試合19S
▽敗 黒田11試合6勝3敗
▽本塁打 梵4号(1)(大隣)栗原11号(1)(大隣)松中11号(3)(黒田)

連敗が続き、最後の砦となるエース黒田が満を持して登場
ここまで投打がかみ合わず、ついに順位も陥落し、横浜阪神広島と三チームが大混戦となる三位争い、やはり今季も鬼門となったこの交流戦でどうすれば勝てる?そんな言葉しか出てこない
エース黒田がでてくれば選手全員の気持ちが大きく変わってくる、しかしまさかの大誤算、エース黒田が8回に4失点でソフトバンクに逆転をゆるしてしまう。
昨日同様、終盤での逆転劇にファンも動揺し、選手の気持ちも完全に沈み込んでしまっていた。今日の試合は黒田の勝利は必須であったはず
しかし8回の松中の一球が無情にもライトスタンドへ吸い込まれる逆転スリーラン、今日ほど、市民球場の狭さを恨んだことはないだろう
これがヤフードームだったらまだ同点だったに違いない
野球に「もしも」は通用しないが、もしドーム球場だったらまだまだ試合はわからなかっただろう。改めてソフトバンクの強さを思い知らされた2連戦である。
黒田の力投は7回までほぼ完璧だった、勝てると思った一戦だっただけにこのショックはしばらく続きそうだ
ソフトバンクの強さはまさに、走攻守すべてにおいて完璧である、8回の大村の走塁もまたお見事、それぞれが自分たちの仕事をきっちり決めている、これが王者ソフトバンクの本来の強さだ
この野球が広島には欠けている、精神的なメンタル面、勝負所の思い切りの良さ、小さな守備も見逃さない集中力、そして堅実な守備どれをとっても一流の野球をしている
やはり優勝争いをしていくためには、強い精神力と粘り強さ
広島選手に今日のソフトバンクがどんな風に目に映ったのだろうか?
この悔しさを明日のオリックス戦でぶつけることが出来るのか?それとも、このまま完全に連敗ロードで一気に落ちてしまうのか?
広島カープの意地とプライドを明日の一戦で魅せてほしい

打線に復調の兆し
栗原が2戦連続ホームラン、そして新井のヒット、前田もヒットと徐々にこの三人にあたりが戻り始めている、連敗中のチームであるが、この三人がこれから当たり始めれば、まだまだこの交流戦は巻き返しが可能である
確かにまだ満足できるだけの内容ではないが、以前の最悪の状況から見れば徐々に打線も上向きといえるだろう。満足こそ出来ないがまだまだシーズン半分もまだ折り返してないないながら、不幸中の幸いは3位争いを続けている。
このクリーンナップがどれだけ気持ちを切り替えて、明日のオリックス戦に挑めるかが一つの鍵だろう、嶋の復活とはいえない、やはりこの中軸にすべてを託すしか他ならない。
中東もまた、今がチャンスである、打てない打線に活気をもらたすにはルーキーの活躍は一つの起爆剤になる、ゴールデンウィークの連勝は天谷の活躍が起点となっている、若さだからこそ出来る勢いあるプレーに期待したい。


posted by REDCARP管理人 at 16:57 | Comment(0) | TrackBack(3) | 広島カープ

広島カープ 雷雨逆転魔の終盤

広島―ソフトバンク3回戦(ソフトバンク2勝1敗、18時4分、広島、22132人)

ソフト000001230―6
広 島000300100―4

▽勝 佐藤18試合2勝
▽S 馬原22試合18S
▽敗 林24試合2勝2敗
▽本塁打 栗原10号(3)(ガトームソン)ブキャナン8号(1)(青木高)多村9号(1)(青木高)嶋4号(1)(佐藤)

広島の夕方の天気は、突如の雷雨に見舞われた
雷が容赦なく広島市内に鳴り響き、暗雲立ちこめる中の今日の一戦、見ている側も気持ちが沈み込んでしまいそうな、天候の中試合は始まった
今日の天候を考えれば完全に打者有利である。試合は幾度となく中断し、容赦なく雷雨が市民球場にこだまする、客席は平日にもかかわらず2万人を超える観客が、試合を中断するのか?どうなのか?とハラハラしながら試合はスタートした。
投手泣かせのこの天候、青木は気持ちを切らさないピッチングでソフトバンク打線を翻弄し、見事なピッチングを魅せた。前回亡き恩師に捧げる勝利を捧げることが出来なかっただけに、今日の一戦はリベンジ登板である。試合は中断が何度もあり、雨で体が冷え込み、なかなか煮え切らない試合展開でよく投げた。
だからこそ、悔やまれる投手の継投策、これがすべての明暗を分けたことは間違いない、本来ならば広島にとっての必勝リレー、梅津、永川と確かに必要かもしれないが、このケースを考えれば、永川の起用は乱暴ではないだろうか?林の起用もいいが、ややソフトバンク打線を過剰意識しすぎている傾向がある
このような天候の試合、投手もモチベーションを保つのは難しいが、永川の起用に疑問、そして林
どうも今ひとつ乗り切れぬ広島カープ、打線と投手陣どちらもお手上げの状態だ
栗原の一発、そして嶋の一発は確かにうれしい兆しである、東出の泥臭いプレーもまた必死さが伝わってくる
今こそALLIN気持ちで負けてはいけない
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2007年06月07日

広島カープ 北の大地に凍える打線

日本ハム―広島2回戦(日本ハム2勝、18時1分、札幌ドーム、19018人)

広 島000010000―1
日ハム01000102×―4

▽勝 木下3試合2勝
▽S マイケル中村24試合13S
▽敗 フェルナンデス9試合2勝2敗
▽本塁打 セギノール11号(1)(フェルナンデス)喜田2号(1)(木下)稲葉6号(2)(フェルナンデス)


今日はブログを書くのがいやになるほどの拙攻、そして見殺しに少々落胆の色が隠せなかった。順位は確かに3位かもしれないが、ここ数試合の内容では、最下位クラスの戦いにため息しか出てこない
唯一の救いは、フェルナンデスと喜田のホームランだけである、喜田は今野球ができることのへの飢えと喜びで勢いはチーム一番かもしれない
クリーンナップが打てない日々が続き、下位打線でしかチャンスを作れぬこの現状は間違いなく4月の序盤と同じ状況
いや、それよりも悪い、打てない打線の復活は一体いつの日になるのだろうか?順位が維持できているのは、他球団が調子が悪いだけ、別カープが調子がいいわけではない。
このままではクライマックスシリーズなど夢のまた夢である
選手達は気持ちが沈み、リードされた瞬間からもう完全に敗戦ムードにかわってしまう。リードができない現状で一つのエラーもできないプレッシャーが痛恨のミスへつながっている
二試合連続のミスでの敗戦、すでに勝利への飢えなどなくなっている
ミスをおそれ、慎重になりすぎて本来のプレーができていない、対策不足もあるが原因はメンタル面である
これが最も広島にとっての欠点であり、最大の課題である
昨年からメンタル面を鍛えるために何度もマーティーがやってきたが、それでもチームが変わらない現状に監督もいらだちを隠せないだろう
はっきりいって、この現状を打破するには開き直るしか他ならない
これこそが最も難しく、そして最も単純な打開策だろう
北の大地で冷え込んだチームのムードをなんとかしなければならない、ルーキーでもベテランでもいい、こうなれば初球から積極的にファーストストライクを大振りするくらいの勢いで、相手投手を威嚇してほしいモノだ。
真っ赤な闘志をむき出しにチーム一丸となり、がむしゃらにぶつかっていく度胸と勇気を今一度選手達に与えてほしい
それができるのが、新井と黒田である。
がんばれ、まだまだあきらめる時期ではない連敗の裏には連勝あり、前向きな思想も時には必要である
そしてファンもまたしかりである、ここでまた今年もダメと思ってはいけない、こういうチーム状況だからこそ、一丸となり選手へ熱い声援をおくることが我々の役目である
忘れないでほしいまだ順位は3位だということを、そしてまだまだ戦えるだけの戦力はある。
あと少しのきっかけだ。我慢することは今に始まったことではない、熱い声援こそが我々の選手へのメッセージであり、エールであることを
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2007年06月05日

広島カープ 大竹孤立無援の敗北

日本ハム−広島1回戦(日本ハム1勝、18時、札幌ドーム、19213人)    

広 島 000000000−0 

日ハム 00200000×−2 

▽勝 武田勝18試合2勝    
▽S マイケル中村23試合12S 
▽敗 大竹11試合4勝5敗   


北の大地に降り立った赤ヘルナイン、ここまで日本ハムはなんとセリーグに負けなしの破竹の11連勝中、球団記録の12連勝がかかった一戦に北の大地は燃えていた。新庄が引退し、小笠原が抜け、4月は最悪の出足だったチームが交流戦で一気に上昇気流にのり、セリーグ相手にここまで完全勝利で走り続けている、広島がその連勝劇を止めるべく大竹がマウンドにあがった。
前回ふがいない内容だっただけに、今日の大竹にとってはリベンジ登板。
課題としてあげていた序盤の立ち上がりの悪さが心配されたが、新井の好守もあり、このまま乗っていけるかと思われた。
しかし、栗原の予想外のタイムリーエラーが一気に試合の流れを変えていく、日本ハムは完全にこのイニングで試合の主導権を握った。
大竹は打線の援護もなく孤立無援の完投負けで、この試合マウンドを降りることはなかった。
はっきり言えば大竹の今日の出来は、本当に良かったといえる。黒田がもってきた流れをそのまま大竹が引き継ぎ、そしてしっかり結果を出した。しかし打線の援護がなく、大竹の好投が完全に流れたことが悔しい。改めてみてほしいのが安打数である広島5安打、日ハム6安打、同じ内容でもここまで違うのだ。
以前のロッテ戦もそうであるが、やはり勝ち方を知っているチームとそうでないチームの差が今日の一戦の明暗を分けている。
昨年の覇者日ハムにより警戒心を強めているのか?打線は打てど凡打の山、気持ちの面でも負けているが、それよりもなによりも交流戦の初顔対決に打線が難しく考えすぎている傾向がある。
おそらく相手投手のデータ以上の過大評価をし警戒心が勝負どころで、甘い球に手を出さず、厳しいたまに手を出して、凡打となっているケースがいくつかある。
とくに345番ここの選手が誰一人打たなければ試合は勝てるはずがない、この交流戦で完全にこの三人が沈黙し、浮上のきっかけを見失っている、これではなかなか打線が盛り上がらない。
栗原、新井、前田のこの三人に期待するしかないのか?いやここであえて私があげておきたい選手がいる、このいやなムードの流れを変えてくるのではないかと思っている選手、それは仕事人緒方の存在である、開幕から思うような出だしができかなったが、ここにきて状態が少しずつあがってきている、出場機会にも恵まれているせいか、徐々に試合感とバッティングに当たりが見え始めている。
栗原、新井、前田がダメなら、ベテランの緒方起爆剤となり打線を引っ張っていってほしい、こういうときはルーキーかベテランのどちらかが勢いをつければ、打線もまた負けじと乗ってくる
ここに改めて、ベテラン緒方の奮起に期待したい
明日こそは連勝を止め、日本ハムの勢いを止めてもらいたいモノだ。


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2007年06月03日

広島カープ 圧巻!我らがエース黒田の勝利

楽天−広島2回戦(1勝1敗、13時、フルスタ宮城、17161人)

広 島 000010010−2
楽 天 000000000−0

▽勝 黒田10試合6勝2敗
▽敗 松崎16試合1勝4敗

泥沼の4連敗と非常に苦しいチーム事情にとってエース黒田の登板が最後の砦、今日の一戦を落としてしまえば一気に連敗街道まっしぐらである。
失策、貧打と後味の悪い試合が後を絶たない現状を打破するためには、主軸の力が必須となる、まさに今日の試合はそんな試合だった。
先発黒田、はっきり言えば今日は何もない、いや言い方が悪かった、文句の付け所がないほどの好投、昨日エラーでチームの雰囲気は悪かったはずしかし、黒田のテンポのよいピッチングに引っ張られるかのように、野手も引き締まった試合運びを魅せてくれた。
打線に不満はあるモノの、新井のファインプレー、そして貴重なタイムリーをあげるなど、新井、黒田が試合がいやな流れを完全に吹き飛ばした。
エースと4番が決めた試合、チームが苦しいときにこそこの二人の力が必要である、とくに新井は交流戦前から絶不調で目も当てられない状態だった、しかしここ数日の試合は徐々にまた調子を上げてきている、ホームランこそないものの打席にたつ姿は徐々に落ち着きをとりもどしつつある。チームが再び上昇気流に乗っていくためには新井の調子が左右する、今こそ4番の逆襲をみせてくれ。

黒田今季初完封勝利
前述で述べたが、ホントになにも言うことなしの3塁を踏ませない完璧な内容で見事に楽天打線を押さえ込んだ、試合を見ていたが今日ははっきり言って点を取られる気がしない、ピンチらしいピンチがなく、危なげない理想的な投球内容に改めて黒田の凄さを思い知らされた
ファン投票で中間発表でセパあわせて、ダントツの1位となり気をよくしていたのもあるだろうが、それにしてもさすがである、右肘の心配も徐々にかき消され、今日は完全にその心配も打ち消した内容となった
これがエースと言われるゆえんである、打線への不満がまだまだあるが今日は黒田のピッチングに酔いしれたい

次回はさらに北上し、ついに日本ハム戦へとつづく、はっきりいって勢いは日本ハムの方が上といえるだろう11連勝しているチームにとって今は怖いモノなしといえる、しかし連勝の裏には連敗あり
決して勝てない相手ではない、非常に厳しい遠征が続くが気持ちを切らさずに挑んでほしい、ここで日本ハムを叩けばチームは乗っていける一つの大きな分かれ目となるだろう
がんばれ広島カープ
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広島カープ 痛恨のミスで4連敗

楽天―広島1回戦(楽天1勝、14時、フルスタ宮城、17696人)

広 島000001000―1
楽 天00010002×―3

▽勝 小倉16試合2勝
▽S 福盛21試合3勝13S
▽敗 横山17試合1勝2敗


今日の先発はオープン戦で完全に楽天にやられてしまった、ナックルボーラーフェルナンデス。今日はそのリベンジ登板となった
フェルナンデスは終始「らしい」ピッチングで楽天打線を手玉にとり、四球、連打を浴びながらもわずか1失点に抑えることができた
前回のリベンジ登板を考えれば、十分な仕事を果たしただろう、フェルナンデスにとってはヒットを打たれることはたいした問題ではない、ピンチになろうがどうしようが、彼の場合はあわてることではないのだ
それよりも打線が問題である、淡泊な攻め、中途半端攻撃、走塁もしかり攻める気持ちがでず、終始消極的にな姿勢が終盤の梵のエラーを呼んだことはほかなららない、廣瀬の高めの球を空振りし、緒方の走塁も簡単にさされてしまう。
広島ファンにとってはこれでプレーオフがほんとにねらえるのか?と疑問を感じてしまうほどの、落胆してしまう試合内容に、ため息しか残らない
確かに追うはずの横浜阪神が負けているから、この位置が保てているが、もはやチーム状況は横一線と考えていいだろう
阪神、横浜、広島の3チームがこの交流戦でどこまで粘れるか?ここが勝負の分かれ目である
梵のトンネルが、長い連敗のトンネルとならぬように気を引き締めてほしい。
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2007年06月01日

広島カープ やはり鬼門の3連敗

広島―ロッテ2回戦(ロッテ2勝、18時、尾道、8841人)

ロッテ100010000―2
広 島000000000―0

▽勝 成瀬9試合6勝
▽S 小林雅21試合1勝1敗13S
▽敗 高橋6試合1勝2敗

投手有利といわれた、この交流戦。気がつけば借金が3になってしまった。今季はなんとか連敗だけは逃れていた、だからこそ未だにこの3位という位置をキープしている。しかしもう、3位という言葉は選手達の頭にはないだろう。打てぬ守れぬの試合運びのリズムの悪さ、相手チームもまた条件は変わらないだけに、力の差をまざまざと見せつけられた交流戦である。
今まさにチームはどん底に近い状態にあるのかもしれない、投打がかみ合わない時の広島はあっという間に連敗を重ねてしまう傾向がある、そしてシーズンがそのまま終了と、これが通常の定番パターンといえる。
しかし、今季はプレーオフが導入している
しかも圏内にまだ位置をつけている、選手達もまずは相手のペースに飲まれる前に、もっと精神的に強くなって欲しい
攻撃的な野球が今ひとつ足りない広島打線に、改めて喝を入れてあげたい気分だ。明日は楽天戦がまっている、今季の楽天は貯金シリーズとはいかないだろう、勢いは今の広島に勝るものがある、改めて言いたいことがある、下を向く前に、この悔しさをもっとプレーにぶつけて欲しい、もっと自分たちの力を信じ、次回の試合に挑んでもらいたい
ここで落ちるか?上がるかが?一つの勝負の分かれ目である
広島は今が一番踏ん張り時だ、このロッテ戦の敗戦の中で学ぶべきコトは色々あっただろう、次回は逆襲を期待したい

先発高橋まずまずのピッチング
高橋が2失点でマウンドを降りた、強力打線のロッテ相手に粘り強く投げることが出来たことは大きな収穫といえる、とくに彼の場合は打たれ出したら止まらない傾向があったが、今はピンチも辛抱強く投げている。勝ち星に恵まれない日々が続くが、今日のようなピッチングを続けていけば、勝ち星はそう遠くないだろう、がんばれベテラン高橋
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2007年05月31日

広島カープ 青木無念の敗北

広島―ロッテ1回戦(ロッテ1勝、18時、広島、17080人)

ロッテ000002200―4
広 島010110000―3

▽勝 小宮山13試合3勝
▽S 小林雅20試合1勝1敗12S
▽敗 林22試合2勝1敗
▽本塁打 喜田1号(1)(清水)ベニー4号(2)(林)


亡き恩師にささげる好投も、勝ち星には結びつかなかったルーキー青木、今日は「絶対に勝つ」気迫のこもったピッチングでロッテ打線を5回まで零封で今日は勝てる、そんな思いが伝わってきた
しかし、現実は甘くはない、ここまで3勝10敗。ベテラン前田のわずかなミスが試合の流れを大きく変えた
12安打を放ちながら、3得点、5安打という少ないチャンスであげた4得点。ここにチームの差というものがでてしまった
まさかの敗戦といえば、そうなってしまうが実際にはこれが当たり前なのかもしれない、勝負どころでいかにゲームをものにできるか?勝ち方の室が問われる一戦、負けるべくして負けた、この敗戦の本質にどれだけ選手が気づいているかが問題である
もし仮にプレーオフで勝ち、日本シリーズにでたとしても、接戦をものにする勝ち方を熟知しておかないと、日本一になることありえないだろう
敗戦をただの敗戦と見るかどうかで、これからの戦いに大きく関わってくる。まずはなぜ負けたのか?各選手に問いただしてもいいのではないだろうか?

喜田移籍後初のホームラン
未完の大砲が広島の夜空に華麗なアーチをかけた
栗原、新井と二人の大砲に加え、新たな大砲を目の当たりにし、笑みがこぼれた。これでまた広島は強くなる
彼への期待はさらに大きくふくらんだ
今しかチャンスはないだろう、喜田の勢いはまだまだ続く

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2007年05月29日

広島カープ 一進一退の日々

広島―西武2回戦(1勝1敗、18時1分、広島、13340人)

西 武003010000―4
広 島000001100―2

▽勝 涌井10試合8勝2敗
▽S 小野寺19試合1敗10S
▽敗 大竹10試合4勝4敗

▽本塁打 カブレラ10号(2)(大竹)G・G・佐藤14号(1)(大竹)

5割に貯金を戻し、再び貯金生活へのチャレンジゲーム。
先発は大竹、今季序盤は大活躍を魅せた大竹だが、ここにきて足踏みをしている。大量失点で炎上する場面が増えた大竹、それでもなにかを期待させてくれる今季のピッチングに今日も期待を寄せた
しかし、ふたを開ければ残念無念の4失点、未完の大器は大輪の花を未だ咲かせることができなかった。大竹の場合は技術うんぬんだけではない、精神的な面の成長が多きな鍵を握っている
マイナス思考が大竹のピッチングを消極的にさせ、勝ち星がつかず、徐々に下降線をたどっていく、悪いときは時はこれがシーズンの半分を費やし、自滅していくタイプなのだ。5月に入って未だ勝ち星が1つ、眠れる未完の大器、そろそろ目を覚ましてもいいのではないか?

フェルナンデス中1日登板
市民球場が一気にわいた、いやなムードを変えるべくなんと先発からわずか中1日での登板にファンもヒートアップ!この登板は昨日からすでに決まっていた「チームの勝利に貢献できることがうれしい」そう語るフェルナンデスは試合の流れを一気にかえる好投魅せ、反撃ののろしをあげるきっかけとなった。
ここまで彼はつねに「チームのため」そして「ファンのため」、「勝利のため」自分のために投げるのではなく、ナックルにおける揺るがぬ絶対的な自信と、チームに貢献するためだけにマウンドに上がっている
フェルナンデス批判はあるが、そろそろファンもまた認めてもいい頃ではないだろうか?私は彼の人格にも惚れ込んでいる

4番新井タイムリーヒット
敗戦の中にも4番新井の久々のタイムリーヒットに球場がわいた。やはりこの男が打たなければ貯金生活などはあり得ない、再び借金1となり、一進一退の日々が続くがチームは確実にレベルアップしている、旗門といわれる交流戦でも5割近い数字を残している、まだまだいけるロッテ戦が一つの鍵となるだろう
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