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2007年06月05日

広島カープ 大竹孤立無援の敗北

日本ハム−広島1回戦(日本ハム1勝、18時、札幌ドーム、19213人)    

広 島 000000000−0 

日ハム 00200000×−2 

▽勝 武田勝18試合2勝    
▽S マイケル中村23試合12S 
▽敗 大竹11試合4勝5敗   


北の大地に降り立った赤ヘルナイン、ここまで日本ハムはなんとセリーグに負けなしの破竹の11連勝中、球団記録の12連勝がかかった一戦に北の大地は燃えていた。新庄が引退し、小笠原が抜け、4月は最悪の出足だったチームが交流戦で一気に上昇気流にのり、セリーグ相手にここまで完全勝利で走り続けている、広島がその連勝劇を止めるべく大竹がマウンドにあがった。
前回ふがいない内容だっただけに、今日の大竹にとってはリベンジ登板。
課題としてあげていた序盤の立ち上がりの悪さが心配されたが、新井の好守もあり、このまま乗っていけるかと思われた。
しかし、栗原の予想外のタイムリーエラーが一気に試合の流れを変えていく、日本ハムは完全にこのイニングで試合の主導権を握った。
大竹は打線の援護もなく孤立無援の完投負けで、この試合マウンドを降りることはなかった。
はっきり言えば大竹の今日の出来は、本当に良かったといえる。黒田がもってきた流れをそのまま大竹が引き継ぎ、そしてしっかり結果を出した。しかし打線の援護がなく、大竹の好投が完全に流れたことが悔しい。改めてみてほしいのが安打数である広島5安打、日ハム6安打、同じ内容でもここまで違うのだ。
以前のロッテ戦もそうであるが、やはり勝ち方を知っているチームとそうでないチームの差が今日の一戦の明暗を分けている。
昨年の覇者日ハムにより警戒心を強めているのか?打線は打てど凡打の山、気持ちの面でも負けているが、それよりもなによりも交流戦の初顔対決に打線が難しく考えすぎている傾向がある。
おそらく相手投手のデータ以上の過大評価をし警戒心が勝負どころで、甘い球に手を出さず、厳しいたまに手を出して、凡打となっているケースがいくつかある。
とくに345番ここの選手が誰一人打たなければ試合は勝てるはずがない、この交流戦で完全にこの三人が沈黙し、浮上のきっかけを見失っている、これではなかなか打線が盛り上がらない。
栗原、新井、前田のこの三人に期待するしかないのか?いやここであえて私があげておきたい選手がいる、このいやなムードの流れを変えてくるのではないかと思っている選手、それは仕事人緒方の存在である、開幕から思うような出だしができかなったが、ここにきて状態が少しずつあがってきている、出場機会にも恵まれているせいか、徐々に試合感とバッティングに当たりが見え始めている。
栗原、新井、前田がダメなら、ベテランの緒方起爆剤となり打線を引っ張っていってほしい、こういうときはルーキーかベテランのどちらかが勢いをつければ、打線もまた負けじと乗ってくる
ここに改めて、ベテラン緒方の奮起に期待したい
明日こそは連勝を止め、日本ハムの勢いを止めてもらいたいモノだ。


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2007年06月03日

広島カープ 圧巻!我らがエース黒田の勝利

楽天−広島2回戦(1勝1敗、13時、フルスタ宮城、17161人)

広 島 000010010−2
楽 天 000000000−0

▽勝 黒田10試合6勝2敗
▽敗 松崎16試合1勝4敗

泥沼の4連敗と非常に苦しいチーム事情にとってエース黒田の登板が最後の砦、今日の一戦を落としてしまえば一気に連敗街道まっしぐらである。
失策、貧打と後味の悪い試合が後を絶たない現状を打破するためには、主軸の力が必須となる、まさに今日の試合はそんな試合だった。
先発黒田、はっきり言えば今日は何もない、いや言い方が悪かった、文句の付け所がないほどの好投、昨日エラーでチームの雰囲気は悪かったはずしかし、黒田のテンポのよいピッチングに引っ張られるかのように、野手も引き締まった試合運びを魅せてくれた。
打線に不満はあるモノの、新井のファインプレー、そして貴重なタイムリーをあげるなど、新井、黒田が試合がいやな流れを完全に吹き飛ばした。
エースと4番が決めた試合、チームが苦しいときにこそこの二人の力が必要である、とくに新井は交流戦前から絶不調で目も当てられない状態だった、しかしここ数日の試合は徐々にまた調子を上げてきている、ホームランこそないものの打席にたつ姿は徐々に落ち着きをとりもどしつつある。チームが再び上昇気流に乗っていくためには新井の調子が左右する、今こそ4番の逆襲をみせてくれ。

黒田今季初完封勝利
前述で述べたが、ホントになにも言うことなしの3塁を踏ませない完璧な内容で見事に楽天打線を押さえ込んだ、試合を見ていたが今日ははっきり言って点を取られる気がしない、ピンチらしいピンチがなく、危なげない理想的な投球内容に改めて黒田の凄さを思い知らされた
ファン投票で中間発表でセパあわせて、ダントツの1位となり気をよくしていたのもあるだろうが、それにしてもさすがである、右肘の心配も徐々にかき消され、今日は完全にその心配も打ち消した内容となった
これがエースと言われるゆえんである、打線への不満がまだまだあるが今日は黒田のピッチングに酔いしれたい

次回はさらに北上し、ついに日本ハム戦へとつづく、はっきりいって勢いは日本ハムの方が上といえるだろう11連勝しているチームにとって今は怖いモノなしといえる、しかし連勝の裏には連敗あり
決して勝てない相手ではない、非常に厳しい遠征が続くが気持ちを切らさずに挑んでほしい、ここで日本ハムを叩けばチームは乗っていける一つの大きな分かれ目となるだろう
がんばれ広島カープ
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広島カープ 痛恨のミスで4連敗

楽天―広島1回戦(楽天1勝、14時、フルスタ宮城、17696人)

広 島000001000―1
楽 天00010002×―3

▽勝 小倉16試合2勝
▽S 福盛21試合3勝13S
▽敗 横山17試合1勝2敗


今日の先発はオープン戦で完全に楽天にやられてしまった、ナックルボーラーフェルナンデス。今日はそのリベンジ登板となった
フェルナンデスは終始「らしい」ピッチングで楽天打線を手玉にとり、四球、連打を浴びながらもわずか1失点に抑えることができた
前回のリベンジ登板を考えれば、十分な仕事を果たしただろう、フェルナンデスにとってはヒットを打たれることはたいした問題ではない、ピンチになろうがどうしようが、彼の場合はあわてることではないのだ
それよりも打線が問題である、淡泊な攻め、中途半端攻撃、走塁もしかり攻める気持ちがでず、終始消極的にな姿勢が終盤の梵のエラーを呼んだことはほかなららない、廣瀬の高めの球を空振りし、緒方の走塁も簡単にさされてしまう。
広島ファンにとってはこれでプレーオフがほんとにねらえるのか?と疑問を感じてしまうほどの、落胆してしまう試合内容に、ため息しか残らない
確かに追うはずの横浜阪神が負けているから、この位置が保てているが、もはやチーム状況は横一線と考えていいだろう
阪神、横浜、広島の3チームがこの交流戦でどこまで粘れるか?ここが勝負の分かれ目である
梵のトンネルが、長い連敗のトンネルとならぬように気を引き締めてほしい。
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2007年06月01日

広島カープ やはり鬼門の3連敗

広島―ロッテ2回戦(ロッテ2勝、18時、尾道、8841人)

ロッテ100010000―2
広 島000000000―0

▽勝 成瀬9試合6勝
▽S 小林雅21試合1勝1敗13S
▽敗 高橋6試合1勝2敗

投手有利といわれた、この交流戦。気がつけば借金が3になってしまった。今季はなんとか連敗だけは逃れていた、だからこそ未だにこの3位という位置をキープしている。しかしもう、3位という言葉は選手達の頭にはないだろう。打てぬ守れぬの試合運びのリズムの悪さ、相手チームもまた条件は変わらないだけに、力の差をまざまざと見せつけられた交流戦である。
今まさにチームはどん底に近い状態にあるのかもしれない、投打がかみ合わない時の広島はあっという間に連敗を重ねてしまう傾向がある、そしてシーズンがそのまま終了と、これが通常の定番パターンといえる。
しかし、今季はプレーオフが導入している
しかも圏内にまだ位置をつけている、選手達もまずは相手のペースに飲まれる前に、もっと精神的に強くなって欲しい
攻撃的な野球が今ひとつ足りない広島打線に、改めて喝を入れてあげたい気分だ。明日は楽天戦がまっている、今季の楽天は貯金シリーズとはいかないだろう、勢いは今の広島に勝るものがある、改めて言いたいことがある、下を向く前に、この悔しさをもっとプレーにぶつけて欲しい、もっと自分たちの力を信じ、次回の試合に挑んでもらいたい
ここで落ちるか?上がるかが?一つの勝負の分かれ目である
広島は今が一番踏ん張り時だ、このロッテ戦の敗戦の中で学ぶべきコトは色々あっただろう、次回は逆襲を期待したい

先発高橋まずまずのピッチング
高橋が2失点でマウンドを降りた、強力打線のロッテ相手に粘り強く投げることが出来たことは大きな収穫といえる、とくに彼の場合は打たれ出したら止まらない傾向があったが、今はピンチも辛抱強く投げている。勝ち星に恵まれない日々が続くが、今日のようなピッチングを続けていけば、勝ち星はそう遠くないだろう、がんばれベテラン高橋
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2007年05月31日

広島カープ 青木無念の敗北

広島―ロッテ1回戦(ロッテ1勝、18時、広島、17080人)

ロッテ000002200―4
広 島010110000―3

▽勝 小宮山13試合3勝
▽S 小林雅20試合1勝1敗12S
▽敗 林22試合2勝1敗
▽本塁打 喜田1号(1)(清水)ベニー4号(2)(林)


亡き恩師にささげる好投も、勝ち星には結びつかなかったルーキー青木、今日は「絶対に勝つ」気迫のこもったピッチングでロッテ打線を5回まで零封で今日は勝てる、そんな思いが伝わってきた
しかし、現実は甘くはない、ここまで3勝10敗。ベテラン前田のわずかなミスが試合の流れを大きく変えた
12安打を放ちながら、3得点、5安打という少ないチャンスであげた4得点。ここにチームの差というものがでてしまった
まさかの敗戦といえば、そうなってしまうが実際にはこれが当たり前なのかもしれない、勝負どころでいかにゲームをものにできるか?勝ち方の室が問われる一戦、負けるべくして負けた、この敗戦の本質にどれだけ選手が気づいているかが問題である
もし仮にプレーオフで勝ち、日本シリーズにでたとしても、接戦をものにする勝ち方を熟知しておかないと、日本一になることありえないだろう
敗戦をただの敗戦と見るかどうかで、これからの戦いに大きく関わってくる。まずはなぜ負けたのか?各選手に問いただしてもいいのではないだろうか?

喜田移籍後初のホームラン
未完の大砲が広島の夜空に華麗なアーチをかけた
栗原、新井と二人の大砲に加え、新たな大砲を目の当たりにし、笑みがこぼれた。これでまた広島は強くなる
彼への期待はさらに大きくふくらんだ
今しかチャンスはないだろう、喜田の勢いはまだまだ続く

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2007年05月29日

広島カープ 一進一退の日々

広島―西武2回戦(1勝1敗、18時1分、広島、13340人)

西 武003010000―4
広 島000001100―2

▽勝 涌井10試合8勝2敗
▽S 小野寺19試合1敗10S
▽敗 大竹10試合4勝4敗

▽本塁打 カブレラ10号(2)(大竹)G・G・佐藤14号(1)(大竹)

5割に貯金を戻し、再び貯金生活へのチャレンジゲーム。
先発は大竹、今季序盤は大活躍を魅せた大竹だが、ここにきて足踏みをしている。大量失点で炎上する場面が増えた大竹、それでもなにかを期待させてくれる今季のピッチングに今日も期待を寄せた
しかし、ふたを開ければ残念無念の4失点、未完の大器は大輪の花を未だ咲かせることができなかった。大竹の場合は技術うんぬんだけではない、精神的な面の成長が多きな鍵を握っている
マイナス思考が大竹のピッチングを消極的にさせ、勝ち星がつかず、徐々に下降線をたどっていく、悪いときは時はこれがシーズンの半分を費やし、自滅していくタイプなのだ。5月に入って未だ勝ち星が1つ、眠れる未完の大器、そろそろ目を覚ましてもいいのではないか?

フェルナンデス中1日登板
市民球場が一気にわいた、いやなムードを変えるべくなんと先発からわずか中1日での登板にファンもヒートアップ!この登板は昨日からすでに決まっていた「チームの勝利に貢献できることがうれしい」そう語るフェルナンデスは試合の流れを一気にかえる好投魅せ、反撃ののろしをあげるきっかけとなった。
ここまで彼はつねに「チームのため」そして「ファンのため」、「勝利のため」自分のために投げるのではなく、ナックルにおける揺るがぬ絶対的な自信と、チームに貢献するためだけにマウンドに上がっている
フェルナンデス批判はあるが、そろそろファンもまた認めてもいい頃ではないだろうか?私は彼の人格にも惚れ込んでいる

4番新井タイムリーヒット
敗戦の中にも4番新井の久々のタイムリーヒットに球場がわいた。やはりこの男が打たなければ貯金生活などはあり得ない、再び借金1となり、一進一退の日々が続くがチームは確実にレベルアップしている、旗門といわれる交流戦でも5割近い数字を残している、まだまだいけるロッテ戦が一つの鍵となるだろう
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2007年05月27日

広島カープ 交流戦連勝再び5割へ

広島−西武1回戦(広島1勝、18時、広島、14931人)

西 武 002000000−2

広 島 01101000×−3

▽勝 黒田9試合5勝2敗
▽S 永川21試合2勝2敗12S
▽敗 ギッセル8試合1勝5敗
▽本塁打 カブレラ9号(2)(黒田)

地元交流戦、先発はエース黒田。今日は再び5割がかかった一戦
とにかくこの交流戦は連敗はないが、連勝もなかった。交流戦前に5割到達で勢いに乗るかと思われた交流戦、しかし投打かみ合わず、守りまでもがリズムを崩し、ここまで借金1と勢いに乗れない状況が続いていた
昨日のフェルナンデスの好投を無駄にしないためにも、今日の一戦は絶対勝ち、再び5割に復帰し、再浮上ののろしを上げておきたい。
地元広島のマウンドに降り立ったのは我らがエース黒田
今季は何度も言うが、右肘の影響で思うようなピッチングができていないが、変化球を織り交ぜながら、ベテランらしいピッチングで見事なピッチングを魅せてくれている。今日のポイントといえば序盤にどれだけ西武打線を押さえ込めるかが一つの課題だっただろう、今の広島カープは3回にまでに先発が炎上するパターンが多かった、黒田もまたしかりである。ここを乗り切れば試合は確実に作っていけると思っていた。注目の初回心配していた事態は起こる、制球が定まらないのか?四球デッドボールなどで2アウトながら満塁、しかしここはなんとか討ち取るも、2回もまた四球からピンチを招き、なんとかここも切り抜ける、そして1点差で迎えた3回、カブレラに逆転ツーランをあびてしまう。心配していた事態は予想通りに訪れる結果となった。しかし1点差で序盤を切り抜けてたことでいよいよ黒田の逆襲である、徐々にリズムを取り戻しピンチらしいピンチは3回まで、ほかのイニングは全く問題なかった。2死球が気になるが、エースとしての仕事は十分に果たしたといえる6回を投げて99球で球数から見れば、かなり苦しいマウンドだったのかもしれないが、それでも後続をしっかり抑え、中継ぎに託し、試合をきっちり作るあたりはさすがエースお見事といえるだろう。
今日の中継ぎはこの三人、横山、梅津、永川である、横山は先日のソフトバンク戦で大乱調、そして梅津はオリックス戦で大乱調、永川もソフトバンク戦で見事に抑えたが、依然不安要素が残ったまま。不安の残る三人が見事な継投リレーで西武打線完全シャットアウトしてくれた。
横山はもともと負けん気の強い選手である、前回登板で悔しい思いをしていたので、今日は一球一球に気合いがこもっていた、そして梅津もまたカブレラ相手に完全にシャットアウトのピッチング。8回に四球でピンチを招くも見事に抑えることができた。
そして最後は永川、先頭バッターを四球で出塁を許し、いきなり同点のピンチを招くも、見事なピッチングで後続を完全シャットアウト
正直放送を聞いていて、かなり肝を冷やしたこの継投リレーだが終わってみればこの三人からヒットを全く打てなかった、前日登板した横山だったがマーティーもここで再び起用することで、横山への自信回復を成功させた。この継投こそが広島にとって勝利の継投リレーとなれば、非常に心強いと考えている、7回横山、8回梅津、9回永川の「YUN」リレーで先発は6回、もしくは7回で試合を作れば勝てるという計算ができる。広島カープの必勝リレーが再びこうした形でできてくれると、ファンからしても心強い。次回もまたこのような継投リレーに酔いしれたい。

新井復活ののろし2安打
昨日久々の打点をあげた新井、今日は1打席からヒット、そして8回にもツーベースヒットと2安打で調子を上げている、チャンスになかなか打てない状態が続いているが、新井も調子が悪いなりのバッティングでなんとか調子を取り戻そうとしている、現在の広島は4番が打てなくとも栗原、前田がそのぶんカバーしているだけに、ここで新井の当たりが戻ってくれば間違いなく勝率が上がるだろう、新井の今後の逆襲に期待したい。

今日はヤクルトと広島以外はすべてセリーグは負けている、こいうことがあるのが交流戦の魅力の一つといえる、広島にとっては今日の一戦は2勝に等しい勝利である。交流戦で勝ち抜ければ完全にプレーオフをねらえる位置につけることは間違いない、下手をすれば順位の変動もありうる。これが鬼門と言われるゆえんといえるだろう
とくにここまで交流戦はパリーグの勝率は18勝9敗1分けくらいだったと思う、この数字から見ればセリーグというのはパリーグにとってはお得意様だといえる。実力のパ、人気のセ、勝敗に人気は必要ない本当の意味で強さが問われる交流戦で勝ち越せば、確実にチームが乗っていけると思っていいだろう、本当の意味で強さが問われるこの交流戦は広島カープにとっても正念場である。交流戦終了後にどれだけチームがレベルアップしているかが楽しみだ

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広島カープ フェルナンデスマジック

ソフトバンク―広島2回戦(1勝1敗、13時1分、ヤフードーム、32393人)

 広  島 000000110―2
ソフトバンク100000000―1

▽勝 林21試合2勝
▽S 永川20試合2勝2敗11S
▽敗 ガトームソン8試合2勝4敗

魔球がついに交流戦で鮮烈デビューを果たした。
場所はヤフードーム、以前フェルナンデスはこう言っていた「ドーム球場など風のない場所が最もナックルが落ちるんだ」
交流戦、そして相手は文句なしの最強ソフトバンク打線、ナックルボーラーにとってこの上ない舞台といえる
そしてプレイボール。
初回に新井のマズイ送球もあり失点してしまう、昨日のミスがそのまま初回に引きずる形となった序盤、このままソフトバンクが一気にせめてたててしまうのかと思いきや、ここが12球団唯一の魔球を持つ男フェルナンデス。9割以上をナックル攻めでソフトバンクをあれよあれよと手玉にとるピッチングで広島の悪い流れを完全に消し去る最高のピッチングをみせてくれた。
今季はオープン戦では楽天などにいいように弄ばれ大量失点の嵐、大批判でファンからも先発は絶対に無理という声が上がっていた。よくいってもワンポイントリリーフくらい、そう思っていたファンも少なくない、しかしフェルナンデスは怪我から見事に立ち直り、今広島投手陣の救世主となりマウンドに降り立った。
確かに交流戦、初対戦となれば投手有利ではある、しかしそれだけではないナックルの切れ、そして無回転のボール、揺れ、どれをとっても目を見張るほどの投球術、2盗塁を許してしまうが、その反面しっかり牽制でアウトを取っている。しっかり自分の弱点をカバーできるだけの技術を身につけている、確かに紙一重かもしれないがこうした冒険もまたプロ野球ならではのエンターテイメントといえるだろう。
「蝶がたくさん飛ぶように見えるから“バタフライピッチ”と呼ぶ。後ろから球が押されるので、好きじゃない。ドームのように無風、高気温、高湿度が最高の条件」
この言葉通りのピッチングで強力打線を抑えた、ナックル批判が多く集まる中、自分のナックルに対しての信念がこうして多数の評価を見事に覆している、まだまだナックル旋風は続くだろう
次回の登板こそは勝ち星をフェルナンデスにプレゼントしてあげたい
パリーグのファンにとっても楽しみな一戦が増えたことだろう
さらなるナックルの進化に期待したい

永川、フェルナンデスに後押し
フェルナンデス、林と見事な継投リレーで切り抜け、最後はやはりこの男広島の悩めるクローザー永川の登場である
前回は痛い登板となっただけに、ファンにとっても永川コールで一気に不安が頭をよぎる、しかしその不安をよそに今日は永川が見事なピッチングで復活を遂げるピッチングとなった
それにしてもフォークの切れ、ストレートの威力は全くの別人と思えるほどのピッチングに久々に生き生きした永川をみることができた
守護神復活と言っていいだろう

魅せた石原決勝スクイズ
本来マーティー野球は攻めの野球、スクイズは今季記憶にないほど珍しいことだ、ケースバッティングを重視する場合が多くソフトバンクもあの場面でスクイズは予想外だっただろう、魔球に翻弄され、マーティーの奇策にやられ、石原の食らいつくバント。ソフトバンクにとって今日の一戦は悔しい内容だっただろう、今日の一戦は石原、フェルナンデスコンビが完全に試合を支配したといえる

とにかく接戦をものにした今日の一戦に素直に今夜は酔いしれたい
交流戦初勝利、そして明日から地元広島でエース黒田が登板
最高の舞台はととのった、借金を再び返済し、貯金生活に備えてほしい
勝って兜の緒を締めよ、まずは連勝めざし再浮上のきっかけしてもらいたい


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2007年05月26日

広島カープ 守乱に沈む

オリックス戦でのまさかの引き分け、その悪い流れを引き戻すことができなかった今日の一戦。先発高橋は前回好投し、今日こそ交流戦で初勝利のためにマウンドに上がった。高橋は序盤からホークス打線を相手に物怖じしないベテランらしい立ち上がりで、粘りのあるピッチングを続けていた。しかし悪夢は4回に待っていた、同点に追いつかれた4回に松中を初め連打でノーアウト満塁のピンチが訪れる
しかし高橋も三振で1アウトをとり、続く森本をセカンドゴロで討ち取りゲッツーと思いきや、そこで東出がゲッツーを焦り悪送球、これが決勝点となる。
スコアをみれば高橋の乱調?かと思ってしまうかもしれない、しかしそれは違う、完全自滅の打てず守れずの最悪の試合だったといえる、ソフトバンクにとってはラッキーな試合だったかもしれない
4番新井は26打席もヒットがない、調子を崩している感があるがその影響が5回の暴投につながった可能性も否めないだろう
4番の重圧もあるかもしれないが、打席での自然体が焦りに変わりつつあるこの流れを変えるには4番の一発が何より心強い、新井の奮起が待たれる。
私の予想としては先発長谷川の可能性も考えていたが、今日中継ぎで登場し見事な投球をみせてくれた。ソフトバンクには相性のいい長谷川だけに今日の登板は少々もったいない気がするが、調子があがらなかっただけに今日の収穫は非常に大きい、フェルナンデスが帰ってきただけに先発ローテが固まってきた、黒田、大竹、青木、高橋、長谷川、フェルナンデス。チーム状態は悪いかもしれないが、試合を作れるだけのメンツが揃ってきた。
この交流戦は投手のでき次第で大きく戦況は変わってくる、とくにフェルナンデスとの初顔合わせは見物だ、ナックルが「実力のパ」相手にどんな戦いをみせてくれるのか?おそらくしばらくは中継ぎでの起用となるが、時期先発へ再び帰ってくるだろう。
明日は正念場である、4位に後退し再び3位争いは混戦模様、横浜も状態がよくないが、阪神はここにきて好調だ。再び虎が息を吹き返す前になんとか踏ん張ってもらいたい。そのためには新井の復調が必須である
まだまだ落ち込む段階ではない、気持ちを入れ替え、明日の試合に挑んでほしい。
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2007年05月24日

広島カープ 総力戦痛恨のドロー

オリックス―広島2回戦(オリックス1勝1分、18時、京セラドーム大阪、15066人)


広 島212000020000―7
オリク020100022000―7

(延長十二回規定により引き分け)

交流戦の第二戦目、先発は前回やっと勝ち星がついて調子が上向きの青木をマウンドに送った。
私が思っている先発の仕事とは「7回までに3失点以内で切り抜けること」これをクリアすれば十分に先発の仕事を果たした思っている。
今日の青木はそれを考えれば十分合格点である、ゲーム序盤注目された青木の投球、序盤の立ち上がりがあまりよくないだけに、まずは3回まででどれだけ自分のリズムを作れるかが今日の課題だっただろう。今日の青木は決していいわけではなかった、しかし要所をしめるピッチング、そして制球力は日に日に良くなっているのがわかる。
得点されたシーンの時はだいたい、失投での失点であり、課題こそ残ったものの、先発ローテとしては心強い内容だったといえる。
6回96球を投げ、8安打3失点。次回への登板に期待がかかる数字だ、打たれても要所を押さえることが出来れば、最小失点ですむ
まさかの同点で、勝ち星がつかなかったがまだまだこれから成長するだろう青木にエールを贈りたい。

広島の勝利の方程式が崩れる
とにかく誤算は梅津、永川である。この二人が最後の砦だったはずだが、今夜は一転しこの二人で大炎上する始末。先発投手が苦しい中、この二人が広島の希望の星だったはず、しかし8回9回での4失点は誰しもが予想しえなかった展開だったろう。「たまには調子の悪い時もある」と言いたいところだが、永川の救援失敗は何度もある、とくに今回はフォークを投げることが出来ない完全自滅の同点打。確かにクローザーというポジションは、目に見えないプレッシャーと予想以上の体力を消耗する最も重要なポジションである。試合の流れを完全せき止めるだけはなく、これで勝てる安心感をチーム全体に与える存在でないといけない。それを考えれば、疲労と精神的なストレスは尋常ではないのかもしれない、しかしこれを乗り越えない限りは真のクローザーにはなり得ない。今永川にとって苦しい時期に来ているが乗り越えてもらいたい
引きずらずに、開き直り出来るくらいがちょうどいい、次回の永川にあえて期待したい。

緒方がみせた2点タイムリーヒット
痛恨のドローの中でも光るモノそれが緒方のタイムリーだ、今季ははっきり言えば苦しいシーズンである、とにかく打てない、三振が多い、とらえたと思った球が凡打、自分のバッティングイメージと掛けな離れ、衰えが緒方に降りかかる。今季はレギュラーで定位置を目指していただけにベンチを暖めているだけでは非常に悔しい思いだろう
しかし緒方は絶対に必要な選手です、今季は引退もちらついているだけになんとかがんばってもらいたい、まだまだ引退させたくありません。
このタイムリーを機にバッティングも上向きになることを祈ります

ドローで幕を閉じたオリックス戦、今季最長のゲームで、選手監督全員が疲れ果てただろう、ベンチの選手をほとんど使い果たし、勝ちゲームを落とした一戦は敗戦以上に何か目に見えぬ疲れだけが残った
次回はソフトバンク戦、チームのムードは下降気味、しかし忘れるな、まだ3位にいることをこれからが勝負、気持ちを入れ替えて燃える闘志を前面にだして試合に挑んで欲しい!
がんばれ広島カープ
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2007年05月22日

広島カープ 交流戦開幕セリーグ全敗

交流戦

オリックス−広島1回戦(オリックス1勝、18時、京セラドーム大阪、12383人)

広 島 000000000−0

オリク 20010003×−6

▽勝 カーター19試合1勝2敗6S
▽S 本柳14試合1S
▽敗 大竹9試合4勝3敗

▽本塁打 ローズ13号(2)(大竹)

ついにこの日がやってきた、鬼門となる交流戦。
交流戦は借金の山を築いただけに、今シーズンこそは絶対に借金をつくらないシーズンにしたい、そんな思いが頭を巡る。
しかし、そんな思いも空しく打線は沈黙、投手陣は粘れずゲームオーバー
唯一の救いはセリーグ全球団が敗戦と、波乱の幕開けとなったことだけである。
実力のパ、人気のセと昔からいわれているが、たまたまとはいえこのセリーグの全敗には驚きを隠せない。やはり今シーズンもただでは終わりそうはないそんな波乱の幕開けに一抹の不安を覚えた。
今日の広島カープは、もっとも不安視ていたことがもろにでた試合かもしれない、相手は今シーズン初先発となるカーター、広島カープは本当に初モノ相手には弱い、弱いとというか先手を打てない、積極的な攻めができず慎重になりすぎ、追い込まれて三振を取られる。これは今回にはじまったことではないが、とくにこの交流戦相手のデータなしではまず打ち崩すことがなかなかできないチームなのである。
気がつけばあっというまの敗戦劇に、再び借金生活へ舞い戻る、今日という日を待ちわびたファンにとっては少々あっけない試合だといっていいだろう、オリックスを攻めきれない理由は間違いなく、慎重になりすぎて手がだせなかったことに要因がある。
交流戦こそまさに打線の奮起こそがすべてであり、チームのほとんどが対戦することが滅多にないだけに投手が完全有利といえる一戦なのだ
下手をすれば、拙攻続きであっという間に交流戦は終わってしまう。これではいけないすべて打線の気持ち次第だ。
明日はもっと積極的な攻めというモノを見せてもらいたい。

先発大竹三失点
もともとスロースターターの大竹、今日は7回を投げて三失点は十分に先発の役目を果たしたといえる、打線の援護が全くなかく、なかなか調子が上がらないマウンドが続いたが、しかし試合を壊すことなく3失点は個人的には合格点といえる、前回大炎上しただけに、今日は少し怖かったがこの調子でいけば、交流戦は十分に戦える手応えを感じた。
打線の援護があればあるほど、大竹は強気のピッチングができ、球の調子もあがってくる。今回の敗戦はしょうがないと割り切り次回の登板に向けてがんばってもらたい

走・打多彩な攻めでオリックスを攻め立てた打線
試合序盤で拙攻が響き、結果的に最後まで引きずる形となった。東出、梵の絶妙なセーフティーバントなど足を絡めた攻撃もあり、そつのない攻撃を見せた場面もある。しかし1回2回とチャンスで打てなかったここがターニングポイントだろう、その回以降は初球から積極的に攻めることができず、あれよあれよという間にゲームセットである
交流戦において、打線こそがすべてである
打者が不利な状況ではあるが、それは全球団同じこと。明日の試合は追い込まれる前に打っていくだけの積極的な打線をみせてもらいたい

それにしても交流戦でセリーグが全敗というのも情けない、広島カープ負けているのであまりいえないが、それにしてもこの予想外の展開の若干ため息さえ出てしまう
今日のような試合で勝てればゲーム差も大きく縮まることは間違いない大きなステップアップになってもらいたいものだ
明日こそ勝て!広島カープはまだまだここで終わってはいけないのだ
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2007年05月20日

広島カープ エース黒田勝利のAクラス

広島−ヤクルト8回戦(4勝4敗、13時30分、広島、17047人)

ヤクル 000000101−2

広 島 00500000×−5

▽勝 黒田8試合4勝2敗
▽敗 館山15試合2敗

▽本塁打 ガイエル7号(1)(黒田)

前回登板でまさかのKOされてしまった黒田が再び広島のマウンドに帰ってきた。昨日負けて借金生活へ再び返り咲き、しかし今日横浜が負け広島が勝てばなんとAクラスに名を連ねることとなる大事な一戦。
昨日は運にも見放されたような試合だったが、今日は広島が攻めるべき場面で一気に攻め立て、試合を有利に進めることができた
マウンドには黒田、右肘の手術の影響なのか?なかなか本調子といえないマウンドが続いていた、前回登板でも連打を浴びて5得点差を一気に追いつかれてしまい、不安の残るマウンドとなっていた。
今日も3回に館山から広島が5得点を黒田に献上し、前回登板と同じような展開に、少なからず不安があったが、その不安も3回を投げた当たりで徐々に少なくなっていった。シュートがキレにキレてヤクルト打線翻弄しピンチらしいピンチがほとんどなかった、後半少々バテテ2点を失ったものの、さすがエース試合を見事に組み立てた今季初の完投勝利
エース黒田が徐々に調子を上げている、手術の不安も隠しきれない面があった、右肘をかばっているのか、手投げになっている所が何度も見て取れた、球速も143km前後といまいちのびにかけていた。やはり手術の影響は隠しきれぬ、しかしさすがエースである変化球を織り交ぜたピッチングで見事に試合を組み立てるのはさすが、まだまだ本調子ではないはずだ、黒田の今後の活躍に期待したい

8番松本
広島は3回に連打連打の打者一巡の猛攻をみせた、館山の投球を見る限り、2〜3点入れればいい方だなと思っていた矢先に、松本のヒットを皮切りに一気に攻め立てた。今日は松本が打のヒーローといっても過言ではない、沈黙する打線に勢いをつけて、見事な走塁もあり、館山のリズムを狂わせた。松本が2塁打ででるとすかさず、黒田が送りバント、これをファースト宮出が三塁へ投げるも判定はセーフ、松本の鮮やかなスタートが館山のリズムを徐々に狂わせ一気に広島が連打連打で大量5得点。松本のここ最近の走塁には目を見張るところがある、以前の森笠のサヨナラタイムリーも松本の走塁が非常に大きかった、まだまだ言えばたくさんあるが、今季の松本の走塁は試合を左右する場面できっちり仕事をしているところだろう、スタメン起用が今季多くなり、レギュラー獲得へ自分のらしい足を使ったプレーに、松本の存在がどんどん大きくなっている。これから見逃せない選手の一人である

気がつけば再び勝率5割、そこにはもっとうれしい事実がある、それは今日横浜が負け、ついにAクラス3位に順位を上げたことだ
久しく3位という順位を見ていない私としては妙に違和感があるが、ついに大台の3位までなんとかこの時期に持ってこれたのが大きい、不安材料はたくさんある、Aクラスという位置で一気に選手達が堅くなってしまってはなにも意味がない、ここで貯金できるかどうかが問題だ。しかもAクラスのチームには未だ勝ち越していないどころか惨敗しているだけに、まだまだ安心できる内容ではない、しかし松本など若手がしっかり育ち、エース黒田の残留により今季は士気が高まっている
そして、345番のクリーンナップがしっかり得点し梅津永川の必勝リレーができあがり、今チームは確実にレベルアップしていることも感じている。ここからが本番である、今シーズンやっと優勝戦線という舞台にあがり、新生広島カープの進化が問われる今、ここで落ちてしまっては全く意味はない、今季マーティーが掲げた「勝負の年」この言葉が徐々に現実味を帯びてきた。
忘れるな広島カープはあくまで「挑戦者」であることを
慢心せず、一戦一戦を大事に戦って欲しい
改めて言いたい、今季の広島カープはひと味違う。
タグ:広島カープ
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2007年05月19日

広島カープ 貯金足踏み、再び借金1

広島−ヤクルト7回戦(ヤクルト4勝3敗、14時2分、広島、19434人)

ヤクル 005010000−6
広 島 000020000−2

▽勝 グライシンガー8試合4勝2敗
▽敗 佐々岡7試合2勝4敗

▽本塁打 梵3号(2)(グライシンガー)

今日から広島カープにとって今シーズン第2ラウンドとなる、初戦といえる試合、貯金生活が目前となった今日の試合は、昨日雨によりまたも水を差された格好となってしまった。
今日は広島のラッキードッグミッキーの登板、そしてピンクリボンデーということでベースと選手のユニフォームそれぞれにピンクのリボンが特別に飾られた。広島としては今日は勝ちたかっただろう、多彩に広島を盛り上げる内容で挑んだ今日の一戦、貯金がもちろん目の前まで来ていた、大切な試合である。
昨日長谷川がスライド登板かと思わたが、登場したのはベテラン佐々岡
前回試合を作ることができなかったので、今日の登板は絶対に先発としての役目を果たす、そんな思いを胸に秘めたマウンドだったろう。
しかし、強風吹き荒れる市民球場に佐々岡はもろくも崩れ去る、初回からかなりいい当たりを打たれていたが、なんとか抑えていた。しかし3回の表、ヤクルト打線が2巡目となり一気に連打で5失点、あっという間の降板となってしまい、またもや先発大炎上となった。
初回こそ強風によりホームラン制の当たりをアウトにでき、今日は佐々岡に運があると思われたが、運を見事につかんだのはヤクルト打線であった。今日の試合は非常に歯がゆい思い出みていたファンも少なくないだろう、風に押し戻されポテンヒットや、イレギュラーバウンドによるラッキーなヒットもそうである序盤の戦いを見ればどちらも不運でどちらも運があったはずである
とくに広島キラーとして登板したグライシンガーにやられたことも大きい、梵のホームライン以外は全く打つことができなかった
決してヤクルトに勢いがあるわけではない、今日はチャンスをことごとくものにできなかった広島打線に問題があるものと考えている。
しかし、中継ぎの継投リレーはお見事
しばらく、投手陣は調子をくずしていただけに、こういった負け試合でも集中力を切らさずに投げきったことが唯一の救いである、来週から始まる交流戦もまた、これで楽しみが増えた
後は先発投手陣の再建をとにかく祈りたい

打線またしてもグライシンガーの前に不発
とにかく拙攻である、グライシンガーの前に一発こそでたものの、連打で打ち崩すことができなかった。今日はチャンスはあった、グライシンガーが珍しくデッドボール、そして四球でピンチを招くなど状態は決していいわけではなかったが、苦手意識があるのか?なかなか打ち崩すことができなかった。明日の試合でその憂さ晴らしをしてもらいたい
今日は横浜も負け、借金1となったが3位の位置はまだまだ見えている、近いようで遠い貯金1ではあるが、ここで足踏みしている場合ではない、明日はまた5割にもどして、交流戦へ挑んでもらいたい


ピンクリボンとは?
乳がんの早期発見、早期診断、早期治療を促し、健診の定期的な受診の大切さを多くのみなさまに知っていただくため、「NPO法人ひろしま女性NPOセンター未来」が企画運営される観客参加型のキャンペーン(ブレストケア・ピンクリボンキャンペーン)
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2007年05月17日

広島カープ 再スタート5割到達

広島−阪神11回戦(広島9勝2敗、18時、倉敷、20182人)

阪 神 100000100−2
広 島 10010100×−3

▽勝 高橋4試合1勝
▽S 永川18試合2勝2敗10S
▽敗 ボーグルソン7試合3勝2敗

▽本塁打 石原2号(1)(ボーグルソン)金本11号(1)(高橋)

「借金8」4月は絶望的な数字でのスタートだった、同一カード3連敗はなかったが、Aクラスのチームには負け越しのままここまできていた広島カープ。今季も貯金を見ることなくシーズンは終わっていくのか?そんな思いでみていたファンも少なくはないだろう、しかし阪神相手に9勝2敗と大きく勝ち越し、大赤字だったはずの広島カープが一気に借金を完済した。
先発は前回勝ち星こそつかなったが好投した高橋建、今日もファンの期待を背に借金完済すべくマウンドに上がった。
立ち上がりから調子は決してよくなく、初回にいきなり金本から先制タイムリーを打たれる。やはり金本にとっては高橋はお得意様といった内容だった。しかしその後は立ち直り、4度も3人でイニングを終わらせるなど、制球力・変化球がとにかくキレていた。前回登板と同じく石原がスタメンマスクをかぶり、高橋をうまくリードしたともいえるが、それにしてもベテランらしい圧巻の内容に脱帽である。金本に7回にも一発打たれる場面もあったが、その後、お後続を見事に抑えて7回3安打2失点文句なしの内容で降板である。
そして8回には子持ちルーキー宮崎が、危なげなく2アウトまでとると、あとは守護神永川の必勝リレー、しかしこれが思いもよらぬ展開となる、2アウトから鳥谷に根負けし四球で塁にだしてしまうと、関本にヒットを許してしまう。その後シーツを三振で討ち取るが、球が高く低めが決まらない、そしてなにより決め球のフォークで三振が全くとれない最悪のピッチング内容。最終回登板するもとにかく制球が定まらずに永川自身かなり追い込まれてのピッチングとなった。最後は矢野を三振でしとめるが、絶不調の永川に一抹の不安を覚えることとなった
接戦となった今日の一戦、負ければ借金2、勝てば勝率5割がかかった大一番の勝負にさすがの永川も、今日ばかりは疲れただろうが、しかしピンチを迎えても結果的に抑えれば、十分役目を果たしたといえる。
今日のことは忘れて次の試合でも守護神としてがんばってもらいたい
そして3季ぶりに先発で勝利した高橋の株は急上昇だろう、久々の先発勝利に高橋自信もかなり先発でいけると確信したのではないだろうか?これから夏にかけて、体力的に厳しい時期が続くが、佐々岡、高橋の両ベテランでチームを支えて欲しい
改めて言いたい、今季初勝利おめでとう。

前田またも初回にタイムリー
2000本安打がかかった前田の勢いは止まらない、とられたら取り返す、まさに今日の前田のバットは打出小槌である。2アウトから栗原のヒットをはじめ、新井のフォアボール、そして前田のタイムリーで一気に試合を振り出しに戻すと、石原の勝ち越しホームランで一気に勝ち越しに成功する。
広島打線は接戦のときは、このあとのもう一点がなかなかでない試合が多かったが、今日は違う前田のツーベース、森笠のタイムリーで一気に阪神を突き放す、この1点が阪神にとって最後まで遠い1点となった。状態の悪い阪神打線ではあったが、こういう接戦をものにしたことは非常に大きかった。打線も投手陣もよくがんばったといえる試合だ。

ついに5割到達である、広島カープにとって明日からが今シーズンの第2ラウンドがはじまる。今季初の4連勝と勢いに乗っている広島、相手はヤクルトと相性は悪くない、ブラウンカープにとっても連勝劇をこのまま止めるわけにはいかないだろう。交流戦目前のヤクルト三連戦でまずは貯金スタートといってもらいたいものだ。
勝って兜の緒を締めよ、貯金できてこそ初めてファンは安心できる
明日の試合は絶対にものにしてもらいたい。
がんばれ広島カーププレーオフ目指して。
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広島カープ 前田連夜の先制打青木今季初勝利

広島―阪神10回戦(広島8勝2敗、18時、米子、12038人)

阪 神000000010―1
広 島20101002×―6

▽勝 青木高8試合1勝6敗
▽敗 福原7試合1勝2敗
▽本塁打 林5号(1)(梅津)

今日は全国的に雨模様、米子もまた試合中盤から徐々に雨が降り出していた。いつ中止なってしまうのかわからない試合、こういう試合は早く得点をあげた方が有利に試合を進めることができる。
まさに、先制点こそが試合を制するそんな試合である。
先発は今季未だ未勝利のルーキー青木、いつ2軍に落ちてもおかしくない成績だが、今の投手事情を考えれば青木の起用は致し方ない、青木もこのチャンスをものにすべくマウンドに立った、昨日大竹も苦しみながらも1失点でチームに勝利をもたらした、しかも今日勝てば苦手阪神にたいして7連勝がかかった試合、いい流れでの登板であった。
試合前に昨日大竹もやった「メジャー式調整法」である、他の選手よりも球場入りを遅らせ、チームとは別メニューでの調整での登板は見事的中した。
試合前から天候、風と厳しいマウンド条件、しかし青木は序盤から持ち前の緩急をいかした投球で藤原、金本を三振、2回も連打でピンチを迎えるも、見事にピンチを切り抜けた、前田の先制打も後押しとなり一気に試合は広島ペースへ流れ込む、雨脚が徐々に回を追うごとに強まり、阪神打線も徐々に焦りをみせ、拙攻が響き青木を責められずにいた、運もあったが持ち前の制球力とスローカーブが阪神打線を翻弄し、4回は三者連続三振しかも金本今岡シーツのクリーンナップが全く手を出せす、ここで今日の試合は決まりである。
最近の青木は試合後は眠れなかったらしい、悔しさと情けなさ、そしてプロの厳しさと不安、ここまで勝ち星がつかずに一度は心が折れかかっただろう、しかし今夜別の意味で眠れないだろう、今夜は勝利に興奮して眠れないかもしれない、とにかく改めて言いたい
青木プロ入り初勝利おめでとう
試合終了後は米子球場に花火が打ち上げられた、米子の夜空に打ちあがった花火はまるで青木の勝利を祝うかのようだった。
青木は今日という日を忘れることはあるまい、これからの飛躍に期待したい

前田2夜連続先制打
打線はまさに理想的だった、昨夜同様先制点を上げると、中押し、ダメ押しと見事に試合をものにした
この連戦の殊勲はやはりこの人、今季2000本安打がかかるシーズン誰もが天才と認める孤高のバットマン前田である。梵が先頭打者ででると松本がショートフライになりながらもなんとかクリーンナップでつなげ、3番4番で勝負ができず満塁という絶好の場面でまわってきた。
それを見事に前田がタイムリーヒットで一気に先制打、雨という天候でのどから手が出るほどの先制点はキャプテンから放った一打だった。
「自分たちは挑戦者。はい上がっていくチームなんだ」
昨日の試合で前田はこう語っていた、昨年のこの時期も前田は何度も「借金返済、そして夢の貯金」をとインタビューで言っていたのを覚えている。キャプテンとしてそして優勝へ向けて挑戦者達の戦いはまだまだ続く
明日こそが勝負である、ここで一気に借金を返済し、貯金生活へ再び挑戦である。

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2007年05月16日

広島カープ 19年ぶり苦手阪神6連勝

広島−阪神9回戦(広島7勝2敗、18時1分、米子、13280人)             
阪 神 000100100−2 
広 島 40000201×−7 

▽勝 大竹8試合4勝2敗   
▽敗 下柳7試合2勝4敗   

▽本塁打 前田智6号(3)(下柳)金本10号(1)(広池) 

今日から再び阪神との3連戦、すでに今季は何度も勝ち越している相手ではあるが、昨年阪神には完全にやられていたチームはもうここにはいない
苦手阪神が今季の広島にとってはお得意様となっている。阪神の先発下柳もまた、広島キラーとして相性は最悪だったはずだが、しかしそれもまったく感じさせない今日の一戦。
先発は大竹、前回の登板では全く粘ることができなかっただけに今日の登板は巻き返しが期待させられた。もともとスロースターターの大竹にとって3回までにいかに調子をあげてくるが焦点となる。
やはり予想通り立ち上がりから制球が定まらず、四球を絡めて自らピンチを招いてしまう、しかし今季の大竹の違うところはピンチを招いても要所を押さえることができている、精神的にも強くなっている証拠だ、5回を投げ、6安打4四球でわずか1失点。阪神打線がお得様としていた大竹にたいして、決定打を与えることができなかったのが今日の阪神の敗因だといえる。阪神も4連勝と勢いに乗ってきていたはずだったが、しかし大竹の要所をしめるピッチングに波に乗りきれなかった、これもすべてはゴールデンウィークの連勝が、阪神にとって苦手意識につながったのだろう。今日は大竹にとっては不本意な結果ではあったかもしれない、しかし勝ち星こそが最も投手を奮い立たせ、自信へつなげていく、大竹の躍進はまだまだ止まるわけにはいかない。

躍動する、広島打線
若手とベテランの競演となった見事な得点力、以前のような拙攻は徐々になくなりつつある、それもこれも栗原・新井のコンビがあってからこその打線である。まさに勝ちパターンは決まっている、この二人につなげれば必ず得点が入るという打線の信頼感、そしてベテラン前田が5番に座ることで、相手投手も3・4番での勝負を避けられない、まさに打線の勝利の方程式である。変動的な打線の中、345番のクリーンナップだけは固定されている、これがチームにとっても非常に頼もしいことである、今季は足でも積極的に梵を筆頭に、走る野球も実践できている、足でかき回し長短打がどこからでも打てる打線。投打がかみ合えば借金返済も夢ではない。
ベテラン緒方の復調の兆しもみえ、若手のまぶしいくらいの活躍ぶりにまだまだチームの浮上は期待できる、残るは先発投手陣の復調を待つのみ、5回までに試合を作れれば間違いなく今の広島なら勝てる見込みはある。あとはAクラスのチームとどう戦えるか?ここがひとつのポイントだろう、中日、横浜、巨人ここのカードを勝ち越しできるかどうかで、プレーオフ進出が決まってくる、まだまだ気が抜けないが、チームの状態は徐々によくなっているのが目に見えてわかる
鯉のぼりが上るまでとは言わせない、今季の広島カープの躍進に期待したい。
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2007年05月13日

広島カープ 打ち勝つ野球で勝利

横浜−広島9回戦(横浜6勝3敗、13時、横浜、19194人)

広 島 103100122−10
横 浜 000140010− 6

▽勝 林17試合1勝
▽敗 ホセロ19試合2勝2敗2S

▽本塁打 新井14号(1)(ホセロ)梵2号(2)(ホセロ)古木3号(1)(梅津)

黒田が先発、絶対負けられない一戦。広島はここまで同一カード3連敗がないことが唯一の救いである、だからこそなんとか5割目前での位置に着けていた。今日はエースの試合このカード3連敗は許されない、必勝体制で挑んだはずの今日の試合。黒田はしばらく先発回避をし、満を持しての登場であったはず、打線は早々と5得点とエース黒田に大量得点を献上した。これで完全に勝てる、ファンも間違いなく思っただろう
しかし倒壊の流れは、黒田までもが引きずっていようとは誰しもが予期できなかったかもしれない、立ち上がりからマウンド黒田は苦しんでいた、毎回先頭打者をだせば、何度も攻められそうな場面もあった。4回まではうまくかわしていたが、しかし現在好調の横浜打線、調子のあがらない黒田にだた指をくわえているわけではなかった。打者一巡後は一気に横浜攻勢で一気に同点まで追いつかれる、5得点という点差も今の横浜には関係ない、黒田は無念の降板でこの試合は振り出しに戻る、ここで本来は横浜ペースである、しかしそれを許さないのが広島の4番新井である、今日の初得点をあげたこの男が7回に見事なホームランを放ち一気広島ペースに引き戻す、投手陣が打たれれば打線が打ち返せばいい単純な構図であるが、これが投手陣への恩返しである、試合が少々壊れて苦しい時期こそ、打線が援護し投手陣を盛り上げていく必要がある。今までの広島はそれがなかなかできなかった。
しかし今日は違う、まさに土俵際の力士の粘り勝ちといえる一戦だった。一発よりも今日は打線のつながりによくやったとほめておきたい
土俵際のチーム状況であるが、しかしこうした打ち勝つ野球こそ、投手陣への励みとなり、明日への試合に生きてくる。打たれてもいい、打ち返せばいいのだ。投打の信頼感はよりいっそう深まっていく。
中継ぎ陣は決して状態は悪くない、後は先発投手陣のでき次第である、3点以内で5回を切り抜ければ、今の打線ならば勝負になるだろう。明日は休日、ここで気持ちを切り替えて、先発陣はもっと気持ちを楽にして試合に挑んでもらいたい、悪い流れは確かにある、しかしそれを引きずっていては何も始まらない、また次の三連戦で結果をだせばいいのだ
次の試合は、阪神である。ゴールデンウィークの時のようなイメージで阪神に挑めば痛い目に遭うだろう、阪神の勢いはいま上昇している。しかし今の広島にとっては印象が非常にいいはずだ、もっと前向きに阪神とヤクルトで再び借金返済を期待したい。
抑えなければ打てばいい、投手陣を救うにはバットで返すしかないのだ。今の広島にはそれができるはずだ、交流戦はもう目前である。ここで躓くわけにはいかない。

新井・栗原のキングコングコンビ
今広島の救世主は間違いなくこの二人だ。初回の攻撃がすべてを物語る、2アウトからの栗原の長打、そして新井の見事な先制タイムリー。これが今広島の打線を支えている、これは今にはじまったことではないが、今季は三番嶋のはずだった、しかし予想以上の絶不調の嶋になりかわる選手が栗原見事にその役目を果たしている。元監督の三村さんが太鼓判を押していたのがうなずけるほどの絶好調の栗原、今季はキャンプでバットの長さを変え工夫を凝らしていたがなかなか結果に結びつくことはなかった。考えすぎて自分のバッティングを見失い、結局バットの今まで使い慣れたバットに戻すことにより、一気に上昇気流へ。
三村さんがもっとも三冠王に近い男と言っていたが、いずれこの男はやってくれるかもしれない期待さえ今感じさせてくれる。新井はこの三連戦で8打点と荒稼ぎ、この二人がの好不調の波次第でだいぶ勝率も変わってくるであろう。この二人にはまだまだ目が離せない。

今日のヒーローは新井選手です、横浜の広島カープファンにとっては7月までのお別れですが、熱い声援はラジオを通して聞こえました

タグ:広島カープ
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広島カープ 倉の苦悩日々

横浜―広島8回戦(横浜6勝2敗、14時1分、横浜、19798人)

広 島000210000―3
横 浜03500000×―8

▽勝 土肥7試合5勝
▽敗 佐々岡6試合2勝3敗

▽本塁打 村田7号(1)(佐々岡)新井13号(2)(土肥)石原1号(1)(土肥)

佐々岡までもが倒れてしまった。
ここ最近の先発陣の崩れ方は半端ではない、大量失点があまりにも多すぎる。その原因が先発投手だけにあるのかと考えたがそうではない倉の配球にも問題がある。4月はがむしゃらにがんばってきた、投手陣を牽引し打でも援護してきた。その男が今苦しんでいる、投手陣が崩壊の危機に立たされて、そしてせっぱ詰まった配球に痛打される。序盤で一気に勝負が見える試合をここ最近は何度も見てきた
まだまだ落ち込むだけの借金ではないが、それにしてもこれだけの失点、しかも今日に限っては拙攻もあり、最悪の一日だったといえる
一度倉を休ませてみるのもいいかもしれない、石原の状態が徐々によくなっている今、流れを変えるために捕手もまた見直しを迫られる時期に来ているかもしれない。倉の力は今後のペナントレースを戦っていく上で絶対に必要な存在だ、今ここでつぶれて欲しくない。ここで一呼吸をおくのも悪くないと考えている。

新井・栗原
この二人が今広島打線を牽引している、しかし打線が今はこの二人のみの点の攻めである、線のようなつがった打線はみることができていない
追加点がなかなかホームラン以外で入ることがない、もう少しそつのない攻めを梵・東出に期待したい。前田の調子が若干気になる、どうもバッティングのタイミングがイマイチとれていない、何度も首をかしげる姿を見ている。2000本安打がかかっている今季、この男のバットから得点を稼げるか稼げないかでやはりチームの得点力が変わってくる
前田にとっても苦しい時期にさしかかっているかもしれないが、今こそ奮起してもらいたい
明日は黒田である。明日落とすことになるといよいよ投手陣が苦しくなる、明日こそ勝って流れをかえてもらいたい
タグ:広島カープ
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2007年05月12日

広島カープ 投手陣粘れず

横浜―広島7回戦(横浜5勝2敗、18時、横浜、12522人)

広 島004000000―4
横 浜01051010×―8

▽勝 川村7試合1勝1敗
▽敗 大島1試合1敗

広島のベンチをみれば投手陣がなんと14人、異例の多さに驚きであるが、それだけ苦しい投手事情が伺える、そんな中での大島の初先発である。
あまり期待はしていなかったが、予想以上に悪い状態でのマウンドにやはり落胆してしまった。先日の高橋のような意外性を期待していたが現実問題そんなことが続けて起きるものではないなと改めて思い知らせられる
それにしてもあまりにも無惨な初先発、若さの躍動感あふれる投球を魅せてもらいたかったが、残念な結果で終わってしまった。
大島はボールを低めに集め、失投を減らすことをテーマに2軍で調整していたはず、ふたを開ければ高めに甘い球が痛打され、炎上してしまう
コントロールが定まらない、しかしそれだけではない気持ちの面で完全に負けてしまっている。追い込まれれば追い込まれただけ、力みすぎて甘い球を放ってしまう。以前の大竹をみているようだが、それよりもひどいかもしれない。昨年は先発で期待されていた選手だが、結局ほとんど活躍することなく2軍落ちしてしまった。結果がついてこないからよけいに弱気になる、大島にいえることはただひとつ、気持ちで負けないで欲しい。まだチャンスはある、次回の登板にはもっと若い躍動感のある投球で広島ファンを湧かせ欲しい。結果を恐れる前にまずは攻める気持ちを忘れないでくれ、次回の大島に期待したい

新井満塁ホームラン
4番が一振りで試合を決めたかと思えば、あっというまに逆転されてしまう。しかし投手陣が厳しい中で打ち合いで勝負の時は必ず負けている。まだまだ追いつけない点差ではないはずだが、打線はその後全く援護できず、反撃ののろしもあげることなく試合は静かに終わっていった。打線もまた投手陣が苦しいときこそ、もっと粘りのある攻撃をしてもらいたい。投手陣は打線が打てない時期に、必死でがんばってきた。打線もまた同じである、投手が打たれるならば、打線で打ち返せばいい。投手陣にとってもそれが一番の恩返しといえる
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2007年05月10日

広島カープ 魅せた森笠殊勲のサヨナラ

広島−中日8回戦(中日5勝3敗、18時、広島、10727人)

中 日 000000001−1 
広 島 010000001X−2 

▽勝 永川16試合2勝2敗9S
▽敗 石井8試合1勝2敗 

魅せた、お見事のサヨナラゲーム。
昨日までは超乱打戦、今日も乱打戦が予想された。しかし野球というのはわからないものだ、前回の登板で大乱調だった高橋が緊急先発登板、誰もが5回まで持てばいいところと思っていた。連戦の悪い流れ、この流れは黒田しか止めることはできないとさえ思っていた。
しかし、高橋の見事なピッチングは中日打線を圧倒し圧巻の1安打ゼロ封じ、石原の好リードも光り見事に試合を組み立ててくれた。
高橋の今日のピッチングは全くの予想外、万馬券を当てた気分である。高橋の好投の裏には今日スタメンマスクをかぶった石原の存在が非常に大きかった。昨日まで中日打線に打ち込まれた原因は投手だけにあらず、完全に倉の配球を読まれてしまったのもある。
苦しい投手事情の中、救世主となったのは、全くのノーマークだったはずのこの二人による活躍が広島カープを再浮上への望みをつないだ。
これにはベンチもマーティー自身のさすがに予想していなかっただろう、勝ち星こそつくことはなかったが、ベテラン高橋の意地の投球を今日は魅せてもらった。高橋自身も今日のピッチングにはかなりの手応えを感じていた。普段は謙遜してあまり口数も多くない選手ではあるが、降板後は自身に満ちあふれたコメントを残した。
永川の手痛い同点打で勝ち星こそつかなかったものの、今日の殊勲は間違いなく高橋と石原の二人である。
ここ最近は石原もブルペンで投球練習させられたりと、さらしものにあった経緯がある。スタメンマスクでいける試合は少なかった。そんな中フェルナンデスとともに倉に負けじと、じっと我慢して出場のタイミングを待っていた。一番厳しい時期にこうして石原が活躍してくれることが非常に心強い、倉との捕手争いは今季もまだまだ続きそうだ。お互いが切磋琢磨で競い合い、広島にいい流れをもってきてもらいたい、石原の今後の活躍に期待である。

魅せた森笠サヨナラ打
クローザーの永川が打たれ、中日へ流れは傾くかと思われた今日の試合、しかし森笠が見事なサヨナラ打で試合に終止符を打ってくれた。森笠にとっても非常に厳しい状況だったはず、バントを失敗しひとつ間違えればゲッツーコースだった。気持ちがせっぱ詰まり、バットがなかなか前に出なくなるのが心理である。しかし現在目下好調の森笠にとってはそんなことは関係なかった。来た球を打つ、無心ではなった打球はライト線突破サヨナラタイムリーヒット!この森笠の打球に好走塁を見せた松本の見事なスタート、集中力を切らさない松本の好走塁もまた殊勲者の一人である。
森笠も今季は、スイッチヒッターに転向し、ここまでは見事に成功している。昨年もチャンスはあったはずだが、チャンスの度に故障で泣かされてきた。森笠の今季への思いはただならぬものではない、勝負強いバッティングも、ここまで結果がでているからのこそできたことだろう。今季の森笠は非常に目が離せない。

今季2度目のサヨナラ勝ちだが、前回のサヨナラ勝ちはエラーによる失点だったので、今日の試合のサヨナラこそが本当の意味でのサヨナラがちだろう。
永川が打たれてしまったが、すべては森笠の一打で帳消しである
明日からの三連戦にまた望みがつながった。
がんばれ、借金返済まであと2つ

posted by REDCARP管理人 at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(4) | 広島カープ

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