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2006年02月25日

広島・ブラウン監督、緒方&前田の健在に満足げ

◆ 紅白戦に初出場 ◆

 広島の20年目・緒方孝市外野手(37)と17年目・前田智徳外野手(34)が24日、紅白戦に初出場。両ベテランの健在ぶりにブラウン監督は満足げな表情を浮かべた。

 「彼らから試合に出たいと言われた。体の状態は非常にいいと思うよ」

 まずは緒方だ。初回、ダグラスからファウルながら左翼ポール際に推定飛距離140メートルの“場外弾”。3回の2打席目は1死一塁で中前打。1死後の広瀬の右前打では、好走塁で三塁を陥れた。

 「久しぶりの実戦だけど違和感なく入っていけた。どれだけ動けるかを見たかった。去年と違い、打つ方も守る方も順調にきている」

 昨年のこの時期は広島に帰り、手術した椎間板ヘルニアのリハビリに専念していた。だが今年はキャンプインから毎日打撃練習を行うなど体調万全。オープン戦は地元初戦となる3月5日横浜戦から出場する構えだ。

 一方の前田も元気そのもの。初回、この日、唯一の打席で一塁・浅井のグラブに収まったものの大竹から強烈なライナーを放った。左翼の守りでも2度の守備機会を無難にこなした。

 「1打席だけでは判断材料にはならない。次の実戦で最低5イニングは出たい。ゲームで体をつくっていかないと」

 まだまだ若手には負けられない。92年から3年間ブラウン監督とグラウンドで戦った2人が今年もチームを支えていく。。
posted by REDCARP管理人 at 16:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

広島カープ初のオープン戦

広島は栗原が2本塁打の活躍。1回1死一、二塁で左中間へ3ラン。5回にも左へソロを放った。先発大島は3回を3安打無失点。ソフトバンクは新人松田が6回に左翼席へ2ラン。斉藤は2回を4安打2四球3失点と不安定だった。

◇オープン戦
広島−ソフトバンク(12時32分、都城、4620人)
ソフト 000 002 200−4
広 島 300 130 00×−7
▽勝 大島1試合1勝
▽S マルテ1試合1S
▽敗 斉藤1試合1敗
▽本塁打 栗原1号(3)(斉藤)2号(1)(高橋秀)松田1号(2)(佐竹)




栗原の四番競争に名乗りをあげる試合だった
斉藤の調子が悪かったのもあるが、それにしてもすごいそれが今日の試合だけで二本も
キャンプからの好調をしっかり持続しているのがよくわかる
これで四番競争もわからなくなりました
開幕オーダーがどうなるか楽しみですが、おそらく新井でしょうけど
今シーズン栗原の調子次第では四番栗原の可能性は十分に感じさせてくれた
今年は特に気合いがはいり、アメリカ渡米も実費で自己投資
これが今年功を奏した
先発候補の大島もしっかりとソフトバンク打線を零封
カープ打線もしっかり、チーム打線としてつなぎのある打線を演じて見せた
正直今回のオープン戦はほとんどがレギュラー選手ではないが、きっちりとした野球をみせてもらいご満悦です
投手陣がとにかく気になります、今年の投手陣はとくに故障が現在少ないので楽しみですね
黒田、大竹、ダグラス、大島あたりが当確かもしれません
佐々岡もかなりベテランの味のあるピッチングで展開ししっかりと結果をだしている
このまま競争が激化することは間違いないです
とにかく二遊間の競争も見物です、東出もあまりいい結果がでてないぶん梵英心の存在のおかげでずいぶんと焦ってる感じがある
とにかく、焦らずじっくり自分の野球をしていただきたいものです

とにかく新生カープの第一弾は非常に可能性を感じました
今度はレギュラー陣の試合を見てみたい、とにかく前田・緒方この二人が怪我なくここまできているので、この二人が出てきたときが非常に見物です
新井もWBCでしっかりもまれて一回り大きくなって帰ってきてほしいです
栗原と新井の対決が非常に見物です、正直どちらがチャンスに打てるかが鍵となるでしょう

新生カープの第一章が幕を開ける…

posted by REDCARP管理人 at 16:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

広島・ブラウン監督ニヤリ…若手の不満も“想定内”!?

 (広島・紅白戦、白組0−1紅組、24日、日南)若手の怒りも大歓迎。広島・ブラウン監督(43)は24日、日南キャンプで行われた紅白戦が3イニングで終了し、打席が少ない若手が不満を口にしたことに、ニンマリした。打席に立てない分、オープン戦でアピールしてもらう。これもマーティー流だ。

 この日の紅白戦も、今キャンプ3度目となる3イニングでの打ち切りとなった。打者の中には1打席しか回らず、消化不良気味の選手もいた。

 「こんなことなら、下に行った方がいい。打席に立てないもん」

 打ってアピールしたい5年目の天谷は、不満を口にした。白組先発の大竹が完璧な投球を見せ、10番打者だった天谷に回らないところだった。なんとか打席が回って来たが二ゴロに倒れた。その後、連日の居残り特打で、実戦不足の打撃フォームを確かめた。「僕らはチャンスが少ないですから仕方ないですよ」と、虎の子の1打席を左前打でアピールした4年目の鞘師は、オープン戦での爆発を誓った。

 若手の首脳陣批判を聞いたブラウン監督は、怒るどころかニンマリだ。

 「紅白戦は投手優先で回数を決めている。若い打者に物足りない気持ちがあっても、あと1カ月もある。オープン戦で打席があるから、そこでアピールしてほしい」

 若手の怒りも想定内。打席に立てない鬱憤をオープン戦で晴らしてほしいのだ。


とにかくいかに若手を育てるかが問題です
こういった形の育て方がいったい今後どのような形になるのかが楽しみです
若手も、文句をいう前にとにかく結果で文句をいうべきなんだろう
まだまだ先は長い、とにかくがむしゃらにがんばって、次世代のカープを牽引してもらいたいものだ
金本がいたら、かなり怒られているかもしれない
posted by REDCARP管理人 at 16:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

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2006年02月24日

広島がドミニカ・アカデミーのマルテ投手を支配下選手に登録

広島が23日、カープ・ドミニカ・アカデミーのビクトル・マルテ投手(25)を支配下選手登録した。日南キャンプの宿泊先で、入団を知った最速154キロの右腕は「もっとスピードが必要」と日本記録の161キロ超えを視野に入れた。年俸は5万ドル(約600万円)。

 昨秋と今春のキャンプで着実に評価を上げていたマルテが正式に鯉投の一員に加わった。

 「今まで以上に頑張る。速い球でバッターをねじ伏せたい。もっとスピードが必要だね」

 最速154キロを誇る新助っ投が目指すは、同郷の160キロ右腕、バートロ・コロン(32)=エンゼルス=だ。以前に一度だけ一緒に練習したという。また、昨年は球速の日本記録を塗り替えたクルーンとも会食。それ以来、記録に挑戦する気持ちが強まった。14日の紅白戦では既に149キロを記録、更新も夢ではない。

 中継ぎでの起用を考えているブラウン監督も「新たなチャレンジを見ることができる」と期待を込めた。母・アンジェラさんの家を建てることを約束したマルテのドミニカン・ドリームが幕を開けた。


マルテが開幕一軍めざしてついに登録されました
広島で160キロ投手が誕生するか?
抑えでもよし、中継ぎよし
荒っぽいところもありますが、たのしみな逸材ですね
posted by REDCARP管理人 at 12:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

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2006年02月23日

新井、居残り特打 WBC日本代表合宿

▽代打濃厚「一球にかける」

 野球の国別対抗戦「ワールド・ベールボール・クラシック」(WBC)に出場する日本代表は22日、ヤフードームで練習した。

 この日もバント処理、けん制、フリー打撃など基本的な内容。全体練習後にはイチロー外野手(マリナーズ)と新井貴浩内野手(広島)らが特打を行った。

 練習前の時間を使った本格的なミーティングも始まり、3月3日の1次リーグ初戦で対戦する中国を分析。王貞治監督は「中国はアテネ五輪アジア予選の時に上原から本塁打を打った。つぼにはまったら打つ」と警戒した。

 新井は明確な目標を持ってWBCに臨んでいる。昨季のセ・リーグ本塁打王も日本代表での役回りは代打が濃厚。「ミスショットしない打撃でここ一番の一打席、一球にかける集中力を養いたい」。シーズン前の真剣勝負を自己鍛錬の絶好機と位置づける。

 練習初日の21日は、早々に引き揚げるメンバーを横目に1時間の居残り特打をした。「良い練習ができる環境にある」という姿勢は、キャンプ中と同じ。そこに妙な代表意識はない。まぶしく映るイチローらの姿やプレーを通し、レベルアップを図る意気込みだ。今大会には一塁用と三塁用のグラブを持ち込んだ。辻発彦守備走塁コーチからは早速、マンツーマンでグラブさばきの指導を受け、熱心に聞き入った。「チャンスは少ないだろうけど、カープファンは応援してくれるはず」。代表でのプレーはシーズンと同じようにがむしゃらに挑む
posted by REDCARP管理人 at 12:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

梵ナイスラン&栗原の豪快アーチ…指揮官高評価

紅白戦に出場した梵、栗原がまたもブラウン監督から高評価された。梵は3回先頭での2打席目に佐竹から左翼線へ安打し、好走塁で二塁を陥れた。栗原は初回2死走者なしで高橋から豪快な左越えアーチ。指揮官は「梵は走塁を含め、総ての面でアピールしてくれている。栗原はどの打席でも目的を持って打っている。いつ公式戦が始まっても大丈夫だね」と満足げだった。
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佐々岡 背水シーズン好発進

広島・佐々岡真司投手(38)が22日、紅白戦に初登板。先発で2回を投げて無失点に抑えた。今後は、佐々岡にとっては異例ともいえる、3月上旬からのオープン戦登板が決定。昨年1勝に終わったベテランが、開幕ローテ獲りに向けて、悲壮な覚悟で、対外試合に臨む。
 紅白戦初登板を終えた佐々岡が、新たな“挑戦”を口にした。
 「投手コーチと相談して、3月上旬からオープン戦で投げるようにしていく。3月の最初に投げるのは記憶にないくらい。(オープン戦は)5試合投げるかもしれない。そこでフォーム、コントロールを調整していくことになる」
 プロ17年目を迎えた38歳が、未知の世界に歩を進める決意をした。狙うは5枠のうち、黒田、大竹、ダグラスの3人がすでに確定している開幕ローテ。残り2枠を横山、大島、高橋、ロマノらと競うことになるが、ブラウン監督は「将来的に、若い投手のことも考えないといけない」と言う。ベテラン佐々岡にとって、過去の実績は関係ない“逆風”。だからこそ、早めに始動し、有無を言わせぬ結果を出す覚悟なのだ。
 紅白戦では、順調な仕上がりをアピールした。初回、先頭の木村拓には内角2球で簡単に追い込むと、3球目は外角スライダーで一ゴロに打ち取る。その後も直球、スライダー、シュート、カットボールなど持ち球すべてを投じて、2回を1安打無失点に抑えた。
 それでも、佐々岡は満足していない。「結果オーライです」。直球はMAX136キロ止まり。変化球の制球にも納得しなかった。「フォームも、もう一度見直して投げていく」。乗り越える壁が高いだけに、簡単には納得できなかった。
 戸惑いの中での、キャンプを過ごしている。これまでの投げ込んで肩をつくっていく調整法が、180度変わった。8分間投球、10分間投球というブラウン流の調整法に合わせた。当然、キャンプ全体での投球数は減ったが「いい転機だったと思う。逆にいい方向にいくと信じてやるしかない」と前向きにとらえている。
 佐々岡は3勝、1勝と最近2年間でわずか4勝止まり。引退という言葉が脳裏をかすめる年齢にもなった。もう後がない―。悲壮な決意とともに、佐々岡は開幕ローテをつかみ取る。
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広島・ブラウン監督ブラッシュ指令!「味方であっても勝負」

 (広島・紅白戦、白組1−2紅組、22日、日南)広島のマーティー・ブラウン監督(43)が宮崎・日南キャンプの22日、ブラッシュ指令。投手陣に「紅白戦でも内角を攻めろ」とミーティングで通達後、ベテランの高橋建投手(36)らがさっそく実践した。与死球の餌食となったのが主力の嶋重宣外野手(29)でベンチはヒヤリ。大事に至らなかったのは幸いだ。

 味方同士の馴れ合いを排除するのもブラウン流だ。この日の紅白戦では、投手が厳しく内角を攻める場面がやけに目立った。最初の餌食となったのが嶋。高橋のストレートが左前腕部内側に当たった。「複雑骨折ですよ」と笑いで痛みをこらえた嶋の右腕は腫れあがったが、大事に至らなかったことが、幸いだった。

 「ミーティングでインコースを攻めることを投手陣の決まり事とした。死球のケースも出てくるが、味方であっても勝負の世界だから仕方ない」

 前日のバッテリーミーティングで、ブラウン監督が自ら内角攻めを指令していた。打者の胸元ではなく、膝元を突き、足を動かせて、踏み込ませなくするのが狙い。手元が狂って嶋の腕が腫れたが、高橋は梵(そよぎ)にもユニホームをかすめる球を投じた。天野も東出に膝元を突くカーブを投げ、のけ反らせた。

 「打者に内角を意識させないといけない」と言う指揮官のケンカ投法を投手陣は実践。紅白戦でもこの迫力なら、オープン戦は推して知るべしだ。
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2006年02月22日

ブラウン監督初陣 西武に3−7

広島は21日、宮崎県南郷町の南郷スタジアムで西武と練習試合をし、3―7で敗れた。先発の横山は一回、石井義に3ランを浴びるなど4失点。球が高く、ボールが先行するなど課題を残した。打線は8安打3得点、11残塁とつながりを欠いた。(小西晶)

 ▽練習試合


広 島000000201―3
西 武310010020―7

(広)横山、林、仁部、苫米地、広池、マルテ、永川―石原、倉、木村一

(西)後藤光、宮越、山崎、岡本、大沼、小野寺―炭谷、吉見

▽本塁打 石井義(横山)赤田(仁部)

 低調に流れたゲームの中で、ルーキーが最も輝きを放った。1番・遊撃で先発した梵(そよぎ)は一回、1球目を打ち返して左前打を放つなど3打数2安打の活躍。ハイライトは七回。二死無走者で入った第4打席だった。

 カウント2―3から、しぶといミートで6球連続ファウル。粘りに粘って、12球目で四球を選んだ。続く東出の四球、栗原の適時二塁打で生還。チーム初得点を呼び込み「次の打者以降に、良い流れがつくれた。安打より、うれしかった」と胸を張った。

 ブラウン監督も「グッドジョブ(いい仕事だ)。あの打席が、春季キャンプで一番だ」と絶賛。5打席で4度出塁、1番打者の役割を十二分に果たした働きは、指揮官へこの上ないアピールとなった。

 激戦区の二遊間で、定位置を争う。六回からは二塁守備にも就いた。「どこでも守れれば、使ってもらいやすくなる」と前向きだ。一回、外野からの中継プレーで送球が乱れたが「同じ失敗だけは繰り返さない」と、八回にはストライクでの送球。経験を生かす、たくましさも備える。

 沖縄自主トレ開始から、約1カ月。25日からはオープン戦が始まる。「今までは自分との戦いだったが、これからは相手に勝たなくては。チャンスは自分でつかみます」。期待の男は、目標の開幕スタメン定着へ着々と歩を進める。




ブラウン監督の初陣、まだまだこれからです
みなさん応援しましょう

でも、栗原がだいぶ頼もしく感じました
しかし、本番で力がだせないと意味がないです

期待しちゃいますね
posted by REDCARP管理人 at 12:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

佐藤制球難、5安打4失点と乱調…「全然ダメ」

2年目の佐藤がJR九州との練習試合に先発。制球難から3回途中までに71球を投げ、5安打4失点と乱れた。2回に四球と4安打で3失点。3回にも四球と安打の無死一、三塁から中犠飛を許したところで降板した。

 「きょうは全然ダメでした…」

 2軍の山内投手コーチは「ブルペンではいい球を投げるけど、試合で出せない。上体が前後にブレるのがよくない」とし、フォーム修正が必要との認識を示した。



 ◇プロ・アマ練習試合
(21日・日南東光寺)
JR九州 031100000|5
広  島 10201011X|6
posted by REDCARP管理人 at 12:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

ルーキー梵、将に「持ち味」発揮でアピール成功!!

1番・ショートで先発したルーキー・梵(そよぎ)がアピールに成功した。

 初回に後藤光の初球を左前打。2、4打席で四球を選ぶと、5打席目には小野寺から左中間二塁打だ。中でも7回は12球粘って四球で歩き、栗原の適時打をお膳立て。

 「あれがボクの持ち味。新人ということで向こうの投手が気合を入れてきたので、ナメられないように向かっていった」

 これにはブラウン監督も「梵は見るたびに評価を上げている」と目を細めていた
posted by REDCARP管理人 at 12:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

栗原“新鉄人”襲名!死球も平然

新鉄人襲名じゃ―。広島・栗原健太内野手(24)が21日、宮崎・南郷スタジアムで行われた西武との練習試合で、左ひじと左肩に2死球を食らいながらも平然とプレーを続行。しかも、2二塁打2打点と大いにアピールした。衣笠、金本らカープOBの伝統を引き継ぐような鉄人ぶりに、首脳陣の評価もさらに急上昇だ。
 筋肉の鎧(よろい)が栗原をガードした。1試合で2死球を食らいながらも、平然としていた。「顔にさえ当たらなければいいんです」。試合直後は、左ひじのしびれが抜けずアイシングをしたものの、以後は何もなかったかのように振る舞った。
 六回の先頭打者では左ひじに、九回無死一塁からは左肩に死球を受けた。特に2度目の死球を受けた瞬間、“熱血漢”ブラウン監督がベンチから3歩飛び出したほどだ。しかし栗原が一塁へ歩く姿を見て、苦笑いしてベンチに戻った。「彼はタフだね」と舌を巻く新指揮官初の抗議を、見事に打ち消した。
 広島には鉄人が存在した。この日の栗原は、衣笠、金本にも負けない力強さもみせた。昨季は後半戦だけで15本塁打。「そのシーズン中も内角が多かった。今年も攻められると思っています」と、死球に対する覚悟はできている。
 当たったのは“体”ばかりではない。バットでも結果を残した。初回二死から左中間フェンス直撃の二塁打。さらに七回二死一、二塁からは、右中間を破る二塁打だ。走者2人が生還するのを見て、そのときは微笑んでみせた。
 2本目の二塁打こそ、「イメージ通りにうまく打てましたね」と納得顔だったが、1本目の二塁打に不満を残した。「フォークに泳いでしまいました。(右中間スタンドに)放り込めた球でした」と反省した。しかしその言葉からは、新井と並ぶ大砲への風格さえ漂わせていた。
 絶好調だった沖縄キャンプに比べて、日南に来てからは紅白戦で5打数1安打と結果を残せていなかった。それでも、米自主トレで鍛え上げた筋力を武器に、体になじむスイングを手に入れつつある。「ベストを尽くすことだけを考えていきます」。昨年までケガに泣かされた。後半戦でみせた15発の“瞬発力”を、フルシーズン生かすための完成品へ近づきつつある。
posted by REDCARP管理人 at 12:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

広島・大竹が紅白戦で3回無失点!ブラウン監督が大絶賛

 (広島・紅白戦、白組1−0紅組、19日、日南)孝行息子が現れた! 広島・大竹寛投手(22)が宮崎・日南キャンプの19日、紅白戦に2度目の先発。課題の制球難を克服して、3回を無四球無失点。抜群の安定感に、マーティー・ブラウン監督(43)は「彼はいずれ日本を代表するピッチャーになる」と大絶賛だ。

 3回を無四球無失点。黒田、ダグラスと先発3本柱に期待される大竹が、紅白戦2度目の先発で抜群の安定感を見せた。

 「変化球がよかった。テンポよくストライクを取ることを心がけた。無四球だけどツースリーがあったし、球質はまだよくない」

 反省を口にした大竹だが、変身していた。今までのカーブの握りを変えたスローカーブでカウントを有効的にかせいだ。課題の制球もよく、投球間隔を意識的に早めた。昨年は先発ローテを守り10勝(12敗)したが、四球は1試合平均5.2個。制球難克服が飛躍のカギだった。

 「最初から信頼している。ブルペンで見ても制球がよく、昨年みたいな成績は絶対にない。いずれ日本を代表する投手になるんじゃないか」。大竹をグータッチで迎え入れたブラウン監督は賛辞を惜しまなかった。

 「3本柱と言われるけど、まだ決まっていない」。成長途上の22歳、大竹が孝行息子になれば、チームのBクラス脱出も見えてくる。




大竹は昨年「サンデー(惨デー)大竹」と言われ
ろくに、ストライクも投げられず終わった

今年こそ、うっぷんをはらしてもらいたいものだ
posted by REDCARP管理人 at 12:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

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2006年02月20日

前田キャプテン“復活”を約束

広島のキャプテンに前田智徳外野手(34)、黒田博樹投手(31)の2人が就任することが15日、決定した。マーティー・ブラウン監督(43)から指名を受けた前田は、指揮官との衝突も辞さない姿勢を見せる一方で、「何でも行儀よくじゃいけない」と、かつての荒々しい赤ヘル復活を約束した。
 キャプテンに就任した、前田の所信表明だった。
 「グラウンドでは熱くなる監督だから。オレもシーズンに入れば、自分の中に入るタイプ。何でもかんでも、行儀よくじゃねえ…。チームはここ何年も低迷が続いている。何かを始めないと、何も変わらん」
 前日のブラウン監督との会談で、キャプテン就任を告げられた。「オレとぶつかる時もあるよ」との前田の“宣戦布告”も、指揮官は「OKだ」と熱い姿勢を大歓迎した。
 雨空のため、室内練習場に1軍ナインを集合させると、ブラウン監督はキャプテンに前田、黒田を任命すると発表した。3人で手を握り合うと、監督の「ALL―IN」の掛け声で、両者はナイン全員と握手を交わした。
 ブラウン監督にとって、米国でも経験のないキャプテン制度。「監督、コーチはロッカーまで見れるわけじゃない。この形が最善だった」と説明。「黒田はおとなしいまじめなタイプ」と言う一方で、前田には「昔から下を向いて一生懸命、努力を重ねてきた」と評した。
 2人キャプテン制には、両雄並び立たず―の危険もはらむ。まして、試合になれば、自らの闘いだけに集中してしまう孤高のバットマン。そのスタイルは時に、ナインの反発を呼んだこともあるが、そんな前田の性格もよく知った上で、あえて指名した。
 「そろそろキャプテンをやってもいいころ。彼だって変わりたい、と思っている。彼は昔とは全然違うし、違う前田を私は見てみたい」
 一般的な主将像の“まとめ役”は黒田に。自身と同じ熱い闘志を持つ前田に、闘う集団の先頭に立つことを求め、その相乗効果に期待した。
 「現役時代から知っているのは僕ぐらい。オレに力を貸してくれ、と言われれば僕は信じてやるだけ。(主将)タイプじゃないし、変わったことをやるつもりもない。背中で引っ張るとか、漫画じゃないんだからやめてくれ。オレは変わらず黙々とやるだけ」。チームにも前田自身にも、大きな変革の年になる。
posted by REDCARP管理人 at 12:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

ベイル 魔球カットボール解禁

鯉の守護神が“魔球”を解禁する。広島のジョン・ベイル投手(31)が15日、今キャンプで初めてブルペン入りした。48球を投げた中で、新球カットボールを披露。曲がり具合に自信を見せ、今季から使用することを宣言した。
 今キャンプ初のブルペンでも本気度がヒシヒシと伝わる。雨音に負けないほど、ミットの音が快く響いた。他球団のスコアラーの存在もお構いなしだ。直球を投げた後、カーブ、チェンジアップなど持つ球種を惜しげもなく投げる。そして、「昨年からブルペンでは投げていた」というボールも披露した。
 カットボール。試投は7球だけだが、微妙かつ絶妙な曲がり具合に大満足。「今季は試合でも使っていくよ」。封印していた扉を自ら解き放った。
 目的は右打者対策だ。「右打者に投げる内角直球と同じ軌道から変化すればいい」と説明する。内角へ突く直球にバリエーションを持たせるためでもあった。
 昨年から鯉の守護神を務めてきた。2勝24セーブを稼いだが、内容には全く納得できなかった。防御率3・19。終盤で逆転を食らう場面もしばしばあった。「昨年以上の成績を残したいんだ」というのがベイルの目標でもある。
 清川投手コーチも「いろいろ工夫していた。ほっといても大丈夫」と、早くも太鼓判だ。ブラウン監督から信頼を得るために自ら開いた道。カープ躍進へ新球で相手を手玉に取る。
posted by REDCARP管理人 at 12:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

勝ってコイ!黒田 完ぺき締め

WBC日本代表の広島・黒田博樹投手(31)と新井貴浩内野手(29)が17日、宮崎・日南での春季キャンプを打ち上げ、帰広した。黒田は紅白戦でWBC公認球を初めて投げ、3回1安打無失点の完ぺきデモ。新井は王JAPANの切り札となるべく、振り込みの継続を誓った。両者は20日から福岡での代表合宿に入る。
 1月末の自主トレから手になじませてきたメジャー球と、WBC公認球が違うことを知ったのが15日。「何じゃそりゃ!」と慌てて取り寄せ、手元に届いたのは16日のことだった。
 この日、2人をWBCへ送り出すための「壮行試合」となる紅白戦で“ぶっつけ使用”するか否か―。直前まで黒田、ブラウン監督、清川投手コーチの3者で慎重に話し合われた。だが杞憂(きゆう)に終わる。黒田の適応力、修正能力は、やはり超一級品だった。
 初回、先頭の木村一をスライダーで中飛に切る。バットに当てるのがやっとだった。続く天谷にストレートの四球を与えるが崩れない。福地の初球、注文通りの遊ゴロ併殺。比嘉も初球で一邪飛に打ち取った。
 二回も山崎に無死から右前に運ばれ、山本芳に死球を与えたが、後続をピシャリ。4番候補・栗原も外角いっぱいスライダーで見逃し三振に仕留めた。球の特徴をモノにした三回は3人を、8球で終わらせた。
 3回わずか31球、1安打無失点の完ぺきデモ。「縫い目が低いような感じがした。変化球を多めに投げて、曲がり方を試してみたけど、だいぶ違った。でも、毎日ボールを握っていれば慣れるし、何とかなる」と、想定内の誤差を強調した。
 前夜には、ブラウン監督からWBCでの調整法を含む、シーズンの“中4日調整メニュー”を渡された。「参考にしてくれ、と言われた。僕のことを信頼して、全部任せてくれる。メニュー通りにやれとかじゃなく、監督が僕を思う気持ちの表れですかね。愛する息子を地方の大学に行かせる思いだ、とも言われた」と黒田は感激した。
 監督だけじゃない。米国人のベイル、ロマノらからも「アメリカじゃなく、黒田を応援する」とエールを送られた。
 広島で家族との束の間の休息を取り、20日から代表合宿に入る。起用法はもちろん、24日からの練習試合での登板も未定のまま。未知の闘いの要素は濃い。それでも「何とかここまで来れた」。チームの熱い思いを背負い、世界を撃つ臨戦態勢に入った。

posted by REDCARP管理人 at 12:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ

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